愛知万博のページ

 1回目05.05.03
 2回目05.05.08
 3回目05.06.08
 
4回目05.06.25
 5回目05.07.01
 6回目05.07.09
 7回目05.07.22
 8回目05.08.03
 9回目05.08.10
 10回目05.09.21

 閉幕 05.09.25


 ⇒⇒⇒ 万博会場マップと入館記録(エクセルファイル)あります



1回目 5月3日・火 146,000人


後でニュースで知ったのですが、今日は最多入場者が更新されて、146,000人の入場者があったそうです。家を7時に出発して万博会場に8時20分到着しましたが、北入口は見渡す限りの人で埋まっていました。9時開門と聞いていましたが、8時40分に開門しました。ゲートに向って扇形に人が集まっており、またゲートでは荷物検査や期間入場者の顔確認で手間がかかっており、なかなか前へ進んで行きません。ゲートを通過するのに30分もかかりました。今日はマンモスと日立館の当日予約を取って見れれば、と思って来ました。昨日の下見でグローバルハウスへは、北門を入ったら右に行って降りればいい、と確認しておきましたが、その降り口は閉鎖されており、グローバルループを左に行って、遠回りしなければ行けないようになっていました。一方通行にして安全性を確保しようとする協会の気持ちも解らんではないが、下見までして行ったのに、一言案内(何時までは一方通行の)が欲しいよね。マンモスの整理券場所までの結構な距離を早歩きで行き、10時入館の整理券を入手出来ました。その後日立館へ行くと、まだ9時40分なのに既に当日予約は終了でした。そして日立館の並びは300分にもなっていました。この辺りは人気パビリオンが連立しているので、人があふれかえっていました。きっと入場した人は、まずはマンモスかここの企業パビリオンを目指して殺到しているのでしょう。覚悟の上で来ていましたが、この混雑には参りました。人気パビリオンは1日で1つ見れれば良しとしなくてはならないようです。グローバルハウスの10X50?の大スクリーンに鮮明映像とマンモス(ブルーコース)は感動しました。その後は、今日入れそうな所は少しでも入館てしまおうと、グローバルコモン6(オセアニア・東南アジア)とグローバルコモン1(アジア)のパビリオンを見て来ました。展示のみのパビリオンは人が流れるので待ち無しで入れますが、何かショー等やっている所はこんな人気のない所(?)でも長い行列が出来ていました。皆なも私といっしょで、来た以上は何か見て帰ろうと思っているんでしょうね。外国パビリオンのマスコットガール(マンも)は、気楽に写真を取ってくれました。写真をお願いすると笑顔で対応してくれるのが、とても気持ち良かったです。訓練・教育されているのでしょうが、これは嬉しいです。いろんな国の人と一緒に写真が取れる、これも万博の楽しみなんでしょうね。水筒が許されたので、1.5?水筒に氷と烏龍茶、0.4?の水筒には焼酎を持って行きました。各国の料理を肴にウーロンハイを作って飲めたのは大満悦でした。パビリオンにはちょっとした料理を出している所が多くあり、結構高額なんですがこれらの料理を食べ歩くのも、万博の楽しみのもう一つでした。しかし0.4?の焼酎はちょっと少なすぎましたので、今度は0.7?の方の水筒に入れて行こう、と思っています。




2回目 5月8日・日 76,000人


6月8日は会社休んで万博へ行こうと思い、9時からの事前予約に万全の準備で望みましたが、全く当て外れの結果となりました。入場券番号をメモ帳に入力してコピー&貼付けでやれるようにし、女房と私の2台のパソコンで、15分前から2つのブラウザを立上げログインして待機したのですが、"申し訳ありません混雑していますので....."、のメッセージばかりで次に入れず、全く予約できませんでした。9時から1時間半パソコンと死闘を続けましたが、これなら並んで入館した方がましですね。インターネットの事前予約は、全くの期待外れでした。明日は休みなので、今日は万博夜景を見ようと昼から出かけました。民家の1500円の駐車場があると聞いたので車で行きましたが、ちょっと離れた所で2000円であり、1500円はよほど離れた所じゃないと無さそうです。瀬戸会場まで7分とある2000円の駐車場を利用しましたが、瀬戸会場は18時で閉館だったので、帰りはリニモで八草駅まで戻り、500円の迎えを頼むことになりました。やはり少しでも安くなんて思わずに、3000円の正規駐車場に駐車すべきですね。今日は前回よりもかなり人出は少ない感じですが、それでも人気のパビリオンは15時で2時間待ちとなっていました。15分程度の待ちを限度にあちこちのパビリオンに入館しましたが、映像上映のパビリオンが多くありますが全く面白くないですね。何を言いたい映像なのか分からないものばかりでした(これは私が興味無いからかも知れませんが)。丁度15時整理券発行の夢見る山の"めざめの方船"に出くわしたので、15分ほど並んで整理券を入手し入館しましたが、スクリーンの周りに立ち並べてあるトカゲ顔(?)の人形郡は何の意味があるのだろう、とそればかり悩んでいる内に上映は終わりました。一般的な入館者は私と同じだろうと思いますが、折角来ているのだから少しなら並んででも、入館した記録を残しておこうと言う事なんでしょうね。こんな事ばかり思っていると惨めになってしまうので、ただ一心に万博を楽しもうと気持ちを切替えました。万博の夜景は見事でした。パビリオンがいろんな色でライトアップされて凄いの一言です。特に私には、茶色のガス館と隣のピンクの夢見る山、それにグリーンの観覧車が印象的でした。これから夏に向っては、夜景を見ながらビールを飲む、このために万博へ通おうと言う気になってしまいますね。20時からのこいの池のショー、を少し見て帰りました。




3回目 6月8日・水 105,000人


今日は会社は年休で、午前中の用事を済まして11時半から出発です。スーパーで買った天ぷら、玉子焼き、ローストビーフ、助六寿司、を弁当箱に詰め替え、水筒には焼酎を入れて、持って行きました。車で行きますが、平日だと言うのに民家の駐車場はどこも満車だったです。長久手の駐車場に置いてシャトルバスで行くことにしましたが、長久手の駐車場も車で一杯でした。車で来る人は確実に増えて来ているのを感じました。これでは開園時間帯のシャトルバスは、かなり待ちを覚悟しなければならないよです。先週、隣の人が三好の駐車場からシャトルバスで行きましたが、40分待ちだったと言っていました。13時に西ゲートから入りました(長久手からのシャトルバスは西ゲート)。ひょっとして企業パビリオンの当日予約が取れないか、と思い行ってみましたが、全て終了でした。トヨタ、日立、三井・東芝、の人気パビリオンは、この先何回来ても入れそうに無いように思えて来ました。まぁ、あわててもしょうがないので、まずは休憩所で持ってきた弁当のおかづを肴に焼酎を飲むことにしました。弁当の持込は大正解であり、美味い焼酎を飲むことが出来ました。Aゾーンの企業パビリオンへ行ってみると、どこも30〜40分程度の待ちです。今日は少しの並びは覚悟して、携帯のイスを持って来ているので、並んで入ることにしました。Aゾーンの全てのパビリオン−電力館、超電導リニア館、展覧車、三菱未来館−に入館しました。並びも、今日は梅雨前だと言うのに非常に涼しい風が吹く曇り空だし、イスに座って焼酎を飲めたので、全く苦になりませんでした。次は、グローバルコモン6で入館していないシンガポール、フィリッピン、オーストラリア館も、10分程度の待ちだったので並んで入り、コモン6の全パビリオンの入館を果たし終えました。女房が案内ロボットと喋りたいと言うので行ってみます。綺麗な女性顔のロボットで、何を聞いてもちゃんと答えるのにはびっくりです。ロボットの進化は凄いと感じました。今日はこれで終了とし17時30分に帰りました。車で来ましたが、酒を飲んだので帰りの運手は当然女房です。




4回目 6月25日・土 165,000人


女房の兄貴夫婦と嫁さんの姉さんが、万博を見に来ると言う事で一緒に行くことにしました。今日は土曜日、先週の土曜日は最多入場者が更新されて17万以上が入場しており、並びは覚悟しての出発です。車はシャトルバス、電車はリニモの行列が予想されるので、以前利用した瀬戸会場の方にある民家の駐車場を今回も利用することにしました。こちらからは、長久手行きのゴンドラの待ちが心配だったですが、9:30に到着して40分程の待ちで乗ることが出来きました。悩んだ交通手段の選択はまずは成功ました。会場に入ってマンモスをと言うことで、整理券を貰いに行きましたが、13:30からのものが入手出来てしまいました。この混雑からしてもうダメかなと思っていたので、これは以外でした。マンモスの待ちまでに日本館を見れたらと思い行ってみましたが、140分待ちでマンモス入館に間に合わないのであきらめました。早めの昼食にして、持込んだ焼酎タイムです。今日は兄貴もいるので、一リットルの水筒で持込んで来ており、一日中飲み続けても量に心配はないが、この暑さのなか体力の方が心配になって来ます。東南アジアの待ちなしパビリオンを見てから、目当てのマンモスを見に行きます。オレンジコースは超ハイビジョン映像の展示があり、待ちの時の映像が放映され、しっかり自分たちも映っており楽しめました。マンモスの後は、全天球映像がある日本館をどうしても見たく、110分待ちに並びました。折りたたみの三脚が効果を出すところですが、ここの行列はちょろちょろ動くのでとてもせわしかったです。日本館は並んだ甲斐があり、球の中の大迫力の映像には満足しました。その後は企業館の様子を見に行きますが、全く入れる状態でなかったです。トヨタ館のギャラリーを見てあきらめました。最後にグローバルコモン1のアジアの各パビリオンを見ました。スリカンカ館に入って一瞬ドキッです。入口で一人座って刺繍をしていた女性、とても綺麗で何とも言えない気品がありました。どうしても写真取りたくなってお願いしたら、笑顔で応えてくれました。ただそれだけですが、最高に嬉しい気持ちになってしまいました。20時半に帰ることにしましたが出口は大混雑だったです。それでも流れはあって少しずつ動き、9時のリニモに乗ることが出来ました。凄い人出で混雑していた割には、目的としたパビリオンにも入れたし、交通の渋滞も大したこと無かったし、今日の万博行は大成功だったです。きっと兄貴夫婦にも満足して貰えたでしょう。




5回目 7月1日・金 92,000人


一度実施したいと思っていた、金曜日に休んで午後から出発し、夜景を見ながら一杯飲む万博ビヤガーデン、を決行しましたが、ゆっくり夜景を見ながら飲む、と言う事にはなりませんでした。今日は梅雨空で雨も降ったり止んだり、その為か人出はかなり少ないように感じました。人気の企業パビリオン入館の絶好のチャンス日に思えて、今日はとことん並んで入ることにしました。13時40分に会場に入り、14時発行のトヨタ館整理券を見に行きますが、売切れていました。何時売切れたか掛員に聞くと、日によって異なるが今日は13時半に売切れたと言っていました。きっと13時には来て並ばないと整理券は入手出来ないようです。ガス館が70分待ちだったので並んで入る事にしました。ここの並びはざーっと動いては暫く止まる並びなので、携帯イスに座って持込んだサキイカ・ピーナツを肴にゆっとりと飲むことが出来きて、70分の並びもそんなに気にならなかったです。ガス館は炎のマジックショーですが、それほど感動するようなものでなかったです。ガス館の屋上は展望台になっていて、長久手会場の素晴らしい眺めが一望出来き、こちらは結構お勧めだと思いました。次は三井・東芝館に120分待ちに並びました。ここでもイスに座って飲み続けることで並びに耐えようとしますが、途中で焼酎切れになってしまいました。もう少し持ってこなくてはと反省しきりになります。並びは当初案内表示より短く90程で入館出来ました。ここの楽しみは、自分が映画の登場人物になることです。顔の立体写真を取って映画に登場するはずですが、最初のキャストの紹介の場面では、『あっ見つけた』と思いましたが一瞬のことでよく分からず、後は登場人物の顔ばかり気にして見ることになり、折角の大迫力の映像やストーリーは全く頭に残らない派目になってしまいました。17時半三井・東芝を出ると、19時半開演のトヨタ館の並びが丁度始まっていました。2時間待ちでトヨタ館に入れるなんて、超ラッキーなことに思えて即並びに入りました。まだ先頭から20人程の所です。この早くからの並びが効を得まして、前の開演の空きに編入され18時40分開演のショーを見ることが出来ました。ロボットの演奏ショーは見事であり、みんなが何時間も並んでも入ろうとするのが良く分かりました。演奏も凄いですが、ちゃんと隊形を崩さず動き回るのが、どんなプログラムになっているのだろうと驚きました。どれだけの速さで何秒進んだら曲がる・・・のようにきめ細かくプログラムされているのか? それともロボット自身が隊形を見て崩さないように判断して動いているのか? 私には理解出来ませんが凄いの一言です。トヨタ館の後は、グローバルコモン1の未入館だったサウジアラビアと韓国館を見に行きますが、待ちなしで入れました。韓国館はいつも結構な待ちがあったのに、今日は本当に超ラッキーな日となりました。今日を終えて残す超人気パビリオンは、日立館と大地の塔程度となり、全パビリオン入館も見えて来て嬉しくなって来ます。今日のように金曜日に休んで来るのが一番であり、後2〜3回は休んで来ようと思っています。




6回目 7月9日・土 155,000人


前回、民間のモータース会社が1500円で駐車場を開いているのを見つけ利用しました。八草駅から400メートルしか離れておらずとても便利なので、今回もそこを利用することにしました。7時10分に家を出発して8時に八草駅に着きましたが、丁度JRの電車が着いたところでもあり、リニモの入口は大混雑していました。それでも20分程の待ちで乗ることが出来ました。驚いたのは万博駅の北ゲートの混雑です。以前も丁度今日と同じ時間帯に来ましたが、改札口の入場待ち(フェンスの中)に入れましたが、今日はフェンスの中に入れず、外に凄い並びとなっていました。前回は開門から改札を通るのに30分でしたが、今日は8時40分に開門して、改札を通過できたのは9時40分です。こんな所で待つのは本当にイヤになりますよね。今日は何とか日立館に入れないかと、朝一から並んで入ることにした訳ですが、全くの当て外れです。日立館へ行って見ますと、当日予約は終了しており、並びは実に6時間となっていました。気を取り直して外国館巡りをすることにします。まずは企業ゾーンの隣にあるグローバルコモン2(北中南アメリカ)からです。10時前でしたが、ここはまだ並びが出来ていません。コモン2の入口にあるカナダ館から入りました。事前のカナダ青年二世の紹介挨拶は、ユーモアたっぷりで面白かったですが、2回に分けての16分の映像ショーは全然面白くなかったです。アンデス共同館にアマゾンがあり、そこでワニ肉のサンドがあったので食べてみました。ワニの肉は鳥のササミのようで、柔らかくあっさりした味でした。アメリカ館はちょっとした並びで入る事が出来ました。アメリカの発明家”フランクリン”の映像ショーは、解りやすくとても面白かったです。雷から電気を取出す実験では、座席が感電したみたいに振動してビックリです。他に雨が降ったり風が吹いたり、とても楽しめました。11時を過ぎた所ですが昼食です。レストランまだ空いていて、アメリカステーキとポテトとビールを買いました。ステーキは柔らかくて美味しかったですが、ポテトは油がクドイし量も多すぎですね。入場する時、『酒類は持込めません。』と案内人が叫んでいましたが、知らぬ振りして今日も水筒には焼酎です。昼食や並びの待ち対策には不可欠です。今日は時折雨がぱらつく曇り空ですが、炎天下よりよほどか救われます。ビールも焼酎もとてもうまかったですょ。ここには赤十字のパビリオンがありますが、80分待ちの行列となっていました。赤十字で何がそんなに人気があるんでしょうか? 気に成りますが諦めることにしました。コモン2は赤十字のみ残して入館を終えることが出来ました。次にヨーロッパを見に行きますが、途中愛知県館があり立寄りました。愛知県館の舞台では古代風の神秘的な踊りをやっていました。運良く、”地球タイヘン大講演会”の当日整理券発行の場所を通り、15時30分からの整理券を入手出来ました。それまでの間は、ヨーロッパ館を見学しましたが、凄い人出となっていて、どこのパビリオンも長い行列が出来ていました。携帯イスに座って焼酎を飲み待ちに耐えて、幾つものパビリオンに入り、ヨーロッパで残すのは、ドイツ、スペイン、イタリア、のみとなりました。アフリカ共同館を見た後、愛知県館の予約した時間になり見に戻ります。このショーは30分程ありましたが、内容は解りやすく、講師の喋りも面白く、退屈せずに見ることが出来ました。雨が本降りになって来ました。今日も遅くまでいるつもりでしたが、朝早くからで疲れてきておりまたこの雨、16時ですが今日はこれで終了としました。




7回目 7月22日・金 85,000人


仕事が早くかたづいたので夕方から出かけますが、実は昼から腹具合が悪くなっていて、心配しての出発でした。日立館が午前・午後の2回、整理券を出すようになったと聞いて期待した訳ですが、混雑して危険なので整理券の発行は中止になっていました。混雑対策の整理券なのに、混雑が理由で発行中止とは納得できないですょね。50分待ちの赤十字館に並びましたが、腹の調子が益々悪くなってきて、それを紛らわそうと焼酎を少し飲んだのですが、それが拙かったようで一段と調子が悪くなってしまい、後5分と言うところでリタイヤです。昨日、1万円の格安デジタルビデオを買いました。今日は万博風景を映像で残しておこうと、あちこちを撮りまくるつもりでしたが、それも出来ませんでした。行って45分並んで何もしないで帰って来る、惨めな万博行きとなってしまいました。










8回目 8月3日・水 97,000人


今日は会社は年休で、午前中の用事を済まして、昼から出かけました。今日は、まだ入館していないパビリオンに全て入る(日立館を除いて)ことが目標です。赤十字館は80分待ちだったので後回しにして、ヨーロッパのイタリア、スペイン、ドイツに入ることにします。イタリア、スペインは20分程度の待ちでしたが、ドイツは人気があって100分の並びでした。ドイツはジェットコースターのような乗り物に乗って、ドイツを紹介するパネルを見るようになっていますが、並んだ程の感動はありませんでした。これでグローバルコモン3(ヨーロッパ)の入館は全て完了となりました。次はアフリカで、エジプトとNEDOパビリオンに入って、コモン5(アフリカ)も全て入館完了です。NEDOはアフリカとは関係ない新エネルギーのパビリオンですが、ここも人気あって70分の待ちだったです。内容は3Dの飛び出す映像ですが、3D映像も何回も体験してきているので、新鮮さはもなくなって来ておりそんなにビックリや感動もしなくなってしまいました。次はコモン4(ヨーロッパ)で入っていない、ルーマニア、オーストリア、スイス、の入館をめざします。10〜20分待ちでどこも入れました。パビリオンの内容は、ルーマニアは民族舞踊のショー、オーストリアは滑り台でのソリ、スイスはアルプスの山風景、でした。次は名古屋市パビリオンの大地の塔に入りました。ここは万華鏡のパビリオンですが、大きすぎて万華鏡を見ていると言うより映像を見ている感覚です。上を見続けて首が疲れました。7時30分すっかり暗くなって、輝く夜景が見事です。明日は会社があるので、赤十字館を残しましたが今日はこれで終了です。先日始まった夜のパレードショーは、当分の間は中止のアナウンスが流れていました。




9回目 8月10日・水 134,000人


夏休みになっても思った程入場者は多くなって来ません(ここ数日は12万人前後)。盆前までが入場者も少なく行くチャンスと思い、また今日はパレード再開もあるので、出かけることにしました。今日の天気予報は曇りなのに、太陽がギラギラ輝く非常に暑い日となっており、炎天下で体力が持つかと心配になって来ます。12時過ぎに会場に着き日立館を見に行きますが、整理券が残っている訳もなく、既に5時からの入館にかなりの人が並んでました。日立館はもう完全に諦めました。今日は入館を目的とするパビリオンはないので気楽です。日本ガイシのウォーターラボを40分待ちで入りました。この館は水のふしぎをテーマにした3D映像でした。昼食はオーストラリアのワニ肉を食べようと行ってみますが、目当てのワニロールは売れ切れていていました。どこのレストランも大混雑で、なかなか昼食にありつけません。大観覧車に乗るつもりなので遊びゾーンの方へ行き、やっと空いてるレストランを見つけ昼食です。ここは日本食堂で、ビール、串カツ、ウナギ寿司、焼そば、と純日本料理になりました。700円の大観覧車は、13分で一周のアナウンスがありましたが、会場全体はもちろん、その周りの展望もきき結構満足しました。名古屋駅のツインタワーも見えましたょ。超電導館のリニアの前で制服のお姉さんが整列していました。丁度通りかかった時に、お姉さん達との撮影が始まり超ラッキーでした。写真をお願いしたら、何人ものお姉さんが一緒に撮ってくれて大感激です。連休中でひげ剃りしていなかったのが悔やまれてなりません。無精ひげの中高年のおっさんとはあまりも不釣合いでした。でも一気にJR東海のファンになってしまいそうです。無料で写真入の新聞を作成してもらえるところがあり、写真を撮って新聞を作ってもらいました。これも記念になるでしょう。後はパレードだけですが、現在16時でありパレードは3時間半後です。日陰を探して横になって待つしかありません。知らなかったですが、クーラーが効いた畳部屋の休憩所があったんですね。ここは快適で、いびきをかいて本気で寝ている人もいました。今日からパレード再開なのに、やる前から中止となってショーに変更です。パレードを目的にじっーと待っていたのに、これは酷すぎますょね。ショーは20時15分から15分間ありましたが、16時から待って見るようなものではないように思えました。




10回目 9月21日・水 192,000人


9月に入ってからは、平日でも20万人前後の入場者があり、連日大変な混雑となっているようです。閉幕まで後5日、午前中の用事を済ましてから、最後の万博行きです。今日は目指すパビリオンはなく、ただ人込みを見るのを目的に、行くことにしました。だから、20万人程度でなく、新記録となるような人込みを期待しての出発です。行く途中ラジオニュースが、『全ての駐車場が満車なってる』と放送していたので、いつも止めている民間駐車場の状況が心配されましたが、満車の駐車場が多かったですが、何とか空いている所を見つけることが出来ました。駐車料金は、盆前の時には1500円だったのに、どこも2000円になっていました。リニモの混雑を心配しましたが、時間帯か昼だったためか、待ちなしで乗ることが出来ました。会場内は、今まで来たときよりは人は多い感じですが、グローバルループをまともに歩けない程の人を想像(期待)していたので、ちょっと思惑違いとなりました。昼食は、オーストラリアのワニロールとカンガルーバーガーにしますが、1時間ほど並んでやっとありつけました。人気のワニロールですが、ワニ肉はフライで、味は何とも感じませんでした。カンガルーバーガーは、クドイ味だったです。今日は目指すパビリオンがないので、今までと勝手が違います。人込みを見ると言っても、じっと歩いている人を見ていてもつまらないだけです。サツキとメイの家まで散策後は、やることもなくなって、早々に退散することになりました。生涯二度と万博見物はないだろうに、何か物足りない感じの万博見物最終日になってしまいました。




閉幕 9月25日・日  期間総入場者:2200万人


 
 6ヶ月間の愛・地球博も閉幕です。10回も見物に行き楽しませてもらいました。
 全パビリオンの入館を目標としましたが、日立館と赤十字館は、入館出来ずに終了です。
 記念に残ると思い、閉会式(1時間)と閉幕日NHK7時ニュース(7分)のビデオ登録をしました。







問合せは : wanwan@hm.aitai.ne.jp