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４月後半になり、手入れなしの庭にも、雑草のような花が咲き出しました
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新聞に浜松フラワーパークの凄い藤棚が載っており見に行く
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家を出発して東名を走り、１時間弱で浜名湖ＳＡに着く
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ツツジと浜名湖 左上にバルバルの観覧車が見えるが、フラワーパークもあの近くにある
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フラワーパークの入園料は１０００円 お金を出して花を見る事はまず無いので、１０００円は高いと思う
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鉢植えの白い藤が美しい
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広いフラワーパーク、歩き応えがありそう 足がもつかちょっと心配になる
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藤棚のトンネルがあるが、メインの藤棚はここじゃない
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もう満開に近いと思われる
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手入れされた花畑はとても感じ良い
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"ふらまる"と名前が付いている
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エレベータで下に降りると大きな藤棚があり、ここがメインの藤棚のようだ
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見た目は長い藤に感じなかったが、写真は長く垂れ下がった藤に写っている
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しゃがんで上を見上げると良いと案内があり、確かに見上げるとよりキレイに見える
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紫の藤棚も良いが、一つの木に咲く白い藤もまた良い
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鮮やかなピンクの山ツツジも所々にある
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白とピンクの色合わせが中々良いね
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種類の異なる藤棚が何か所かある
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こちらの藤は丸みを帯びていて、ボリューム感がある
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こちらも下から見上げてみるが、こちらも中々素晴らしい
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広いしょうぶ園があるが、しょうぶはまだまだ全然
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浜松と言えば餃子 しかしちょっと前に、餃子日本一は浜松でも宇都宮でもなく宮崎がなった、と言うニューを見た
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このモニュメントも凄い
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クリスタルパレスと言う大温室の中 何種類ものカラフルな花が素晴らしい
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名前は知らないが美しいです
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装具を付ければ結構歩き回れる フラワーパークで５０００歩、この後浜松城を散策して、今日は一日で１３０００歩となり、装具歩行の新記録
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毛虫のようだがこれも花
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キレイな花、珍しい花、中々感動します
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ヒスイカズラと看板あるが、花には見えない
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巨大さに圧巻
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サボテンも中々見応えあります
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最後にローズガーデンを見るが、バラは５月にならないとダメのようだ
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それでも何故か一輪咲いている
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広いフラワーパークの散策、もう夏日になるが頑張って歩きました
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昼食はパーク内のレストランで 自分は海の恵ラーメン、女房は遠州双子丼
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メニューの写真に偽りあり 写真より具が小さい
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それでも絶品スープと描かれているが、とても美味かった
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女房の双子丼も中々美味しそう
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浜松城へ行く前に、三方ヶ原古戦場跡に立寄る
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大きな墓地公園？の隅に、立派な石碑があるが、古戦場を偲ぶものは何も無い
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浜松城は広い公園になっている 広い駐車場があり、前に来たときは無料だったと思うが、今は９０分以上は２００円となっている
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１５７０年、家康は岡崎から引間城に拠点を移し、浜松と改名している 信長の岐阜、秀吉の長浜、の真似をしたのかどうか知らないが、偉くなると改名をしたくなるようだ
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家康の関東移動で、秀吉の家臣の堀尾吉晴が浜松城に入り、天守閣を造ったとある
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本丸への入口 ここに鉄門があったと案内あり 鉄の扉の厳重な門櫓があったのを想像する
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鉄門を上がると本丸で、小さな本丸跡の石碑があるが、立派な浜松城なら石碑も大きく立派なものにして欲しい
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本丸に建つ若き日の家康像 浜松城に入ったのは１５７０年とあるので、家康２８歳の時である
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今ロシアはウクライナに侵攻しプーチンは非難の的になっているが、家康も弱体した今川領の遠州に侵攻して奪い取っているので、やっている事はプーチンと何ら変わらない
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本丸から天守を見上げると、圧巻の石垣が目に入る
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ここは富士見櫓跡 往時はビルも無く空気もキレイで、富士山が良く見えたことでしょう
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富士見櫓から天守へ入る
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天守門の両側の一段と大きな石は鏡石 城の壮大さや城主の権力を見せる為に大きな石が使われている
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天守門を通ると天守曲輪
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天守台の石垣も凄い 隣に野面積みの案内看板があり、確かに自然石を上手く組合わせているのが分かる
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天守門の中へは入れるが、土足はダメなのでパス
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数年前に大河ドラマ・女城主・直虎があり、その時に置かれたようだ 来年は家康が主演の大河ドラマであり、ここも更に活気ずくことでしょう
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三重三階の天守 天守閣まで上がれるか不安だが入城する 因みに入城料は２００円
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入城はこの石段を上がる 手すりがあるので何とかクリアー出来た
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天守に入ると若き家康が迎えてくれる
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家康はタヌキ爺の印象が強いが、若き家康も中々良い
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城内は急階段が相場だが、浜松城もキツイ階段 階段幅が狭いので手すりと階段端の両方で支えて、何とか上がることが出来た
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城の北側に、先ほど立寄った三方ヶ原古戦場がある
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家康は、信玄隊が自分の領地を進軍するのを見て、出撃を決心したんでしょうね
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階段は下りる方が怖い ここで転んだらお終い、慎重にも慎重の上降りる
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天守台の前の広場は天守曲輪 本丸は天守曲輪の下にある
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水は城の命 城内には幾つも井戸が掘られている
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城の西側が搦手 搦手を防御する石垣も何とも凄い
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美術館の入口の方に作左曲輪があり、石碑と看板もある
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鬼作左と言われた本多重次 大河ドラマでは長門裕之が演じて、家康に色々物申しているシーンが思い浮かぶ
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搦手から下りた所、ここからの浜松城の眺めが一番美しいと思われる
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市役所の方に鎧掛松がある 三方ヶ原で敗走した家康は、ここの松に鎧を脱いで掛けた
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作左が、家康の馬に付いた味噌を、殿がクソを漏らしたと言った逸話があるようだが、その事は何も書かれていない
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楽しく浜松城の散策が出来たが、ちょっと歩き過ぎで骨折した足が心配になる
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浜松城の直ぐ東にあるあの森が引間城跡で、家康と少年の秀吉像がある 秀吉は信長に仕える前は、今川の武将・松下嘉兵衛に仕えていて、この辺りに屋敷があったと思われる
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無料の犀ヶ崖（さいががけ）資料館 犀ヶ崖は三方ヶ原古戦場の一つ
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三方ヶ原の戦いの家康の陣は鶴翼の陣、対する信玄は魚鱗の陣
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展示のジオラマが分かり易い これは家康の出陣の様子
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信玄には勝てず家康は敗走 館の人が、白い兜の大将らしき人は、家康の影武者と教えてくれる
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負けた家康だが、その夜に夜襲をかけて反撃している 犀ヶ崖に武田軍を崖に落として一矢報いており、さすが家康である
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合戦の様子のジオラマ 女城主直虎の放送時、村興しで制作された
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何故か鼠小僧治郎吉の供養塔がある
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犀ヶ崖は深い谷 家康はここに布を張り、武田軍は橋と間違えて渡って崖に落ちた、とあるがホンマかいな？
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三方ヶ原古戦場犀ヶ崖の立派な石碑が建っている
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最後に家康の正室・築山御前の墓がある西来院に立寄る
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墓石は夫人が立っているように見えるが？
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築山御前は、岡崎から浜松に護送時、近くの佐鳴湖で殺されている 家康は殺すつもりはなかったが、家臣が嫡男の信康を助けようと勝手にしたと認識しているが？
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浜松と言えばうなぎ 浜名湖ＳＡでうなぎを食って帰る
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味の違いが分からない凡人は、スーパーの中国産の安いうなぎで十分と思う
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浜松うなぎは高い 特上を食べたいところだが、２切れしかない並にする
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