22.5.15 掛川城と横須賀城を訪城




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城を訪れ富士山も見て御前崎で旨い物を食べる、を目的に出かける


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掛川城の本丸広場は花広場になっている


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花の名前は知らないが、色とりどりの花が咲き誇っており、とってもキレイ


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本丸から見上げる天守 日本100名城に相応しい美しさ


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本丸から天守へ上がる階段と白い土塀 掛川城はこの眺めが特徴的で、パンフレットに使われている


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装具の足で階段上りは中々大変だが、手摺があるので何とか上がれる


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天守丸の入口の冠木門も見栄えが良い


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1993年に木造復元された天守 三重の外観だが中は4階


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天守への入城は土足ダメだが、装具の足裏を拭いて許して貰う


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銅像は山内一豊 天守閣は彼が建てたと案内あり


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城の階段は急と決まっているが、掛川城も凄い急階段 両側に手摺があるのでギリギリ上がることが出来た


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金の鯱じゃないので、感動は今一


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中央の尖った山の左に富士山が見えるのだが、生憎の曇り空で残念


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6代城主が山内一豊 家康の関東移動で、秀吉配下の山内一豊が掛川城に入った


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掛川城の南に横須賀城と高天神城があり、掛川三城と呼ばれている


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木枠が新しいのが気になるが、これが霧吹き井戸


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今川氏真が籠る掛川城を家康が攻めたが、井戸から立ち込めた霧が城をつつみ、家康の攻撃から城を守った


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天守丸を囲む白い土塀も見応えあり


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天守丸から続く白い土塀、その先の太鼓櫓、そして掛川市街の眺め


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天守の西下の細い腰曲輪 石垣の高さが凄いが、この石垣は往時からのものではなさそうだ


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二の丸から天守丸を見上げるとこの高さ 中々凄いです


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二の丸広場から天守を望む


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十露番(そろばん)堀と案内あるが、意味が分からない


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こちらは三日月堀 こちらは見たまんま三日月の形をしており、分かり易い


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二の丸にある掛川城御殿 1861年の江戸時代に再建されているのが凄い


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天守閣と御殿の入場料はセットで410円


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御殿は当然土足はダメ 車椅子が用意されているので利用するが、襖の敷居や階段があり車椅子ではまわれない


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山内一豊と徳川家康の鎧兜の展示あるが、当時彼らが身に着けた物とは到底思えない


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御書院上の間 打掛が飾ってあるが、相当古そうで城主のお姫様が着ていたものか?


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俳優の杉良太郎は、掛川城主の甲冑を持っていて、内2甲冑を寄贈している


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参勤交代の大名行列 女性の隊列もあり、雄大で艶やかな行列がされていたようだ


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御所周りの高い土塁に、黒土塁と案内ある


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黒は隠すという意味で使われるのを知る お富さんの粋な黒塀は、黒い塀ではなかった


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三日月堀越しに天守を仰ぐ


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最後になったが、こちらが四足門で掛川城の正面入口のようだ


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四足門の階段の横に、城址碑では無いが掛川城公園の石碑がある


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城の西側を流れる川は天然の堀となっていたと思われる 川沿いの桜の木が見事で、花見の頃はさぞ賑わうことでしょう


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国史跡の横須賀城址 家康が高天神城攻略の拠点として、1578年に家臣の大須賀康高に命じて築いた城


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一風変わった石垣が圧巻な眺め


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この石は天竜川から運んだもの 玉石なのに崩れもせずに積み上げられているのが、何とも凄い


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本丸下南門への階段 ここは上がれそうだが、その先が上がれそうも無いので、自分は右側のスロープの方から上がる


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三日月池北側の曲輪と案内あるが、奥の壁になっている石垣が凄い


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迫力ある玉石の石垣は見飽きない


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本丸跡に立派な城址碑が立っている


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天守台も残っているが、どんな天守が建っていたのだろう? 想像が出来ない


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本丸から南下を見る 階段には手すりが無いので、ここを上り下りは、装具の足では危険過ぎる


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家康はここを拠点として、1588年に高天神城を攻め落としている


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本丸から西の丸は同じ削平地で、堀や土塁等で仕切られていない


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西の丸の西下に二の丸があるが、疲れがどっと出て来て、この階段を下りて二の丸を見に行く気が失せる 予定ではこの後、御前崎へ行き旨い物を食べるつもりだったが、その元気も無くなる


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高天神城は横須賀城の近くにあるので、登城入口を見に立寄る


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高天神城の登城道は長い坂道だった記憶があり、装具が取れてしっかり歩けるようになってからまた来ようと思う


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今川から徳川の城になった高天神城は、信玄の攻撃には耐えたのに、子の勝頼に落とされている 勝頼は大した武将じゃないと思っていたが、中々やるじゃん


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こちらは搦手道で、山の反対側に南口駐車場があり、そちらが大手道となっている