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3時半家を出発-6時45分湯浅駅-7時半海南駅到着 7:40海南駅から5回目の挑戦を開始する
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熊野古道の歩きは、先回到着の祓戸王子跡入口地点から
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歩き始めて約10分、藤白王子社を祀る藤白神社で今日の無事を祈る
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1丁石から藤白坂を上り18丁石で峠の頂上となるが、4丁石から本格的な登りとなる
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非常にキツイ急坂の登りが続く
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こんな石の標識が一丁からある
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八丁石を過ぎたところから、海南市と海の素晴らしい眺めが望めた
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十二丁石を通ると、今度は素晴らしい竹林の道となる
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十四丁石の辺りに筆捨松がある そばに大きな硯石もある
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この仏さんは日本最大の一石造り仏像だそうです
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9:5藤白峠の山頂に到着 四丁石から45分の登山でした
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山頂の寺の裏に御所の芝があり、素晴らしい眺めです 饅頭で小休止
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ここからの朝日夕日は和歌山百選とありました
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この辺りの熊野古道は中々感じ良い
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上りがきつかった分下りも当然きつい
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みかんば畑の中の歩きも感じ良いです みかんがもったいない程落ちていました
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9:45下津の集落に下りてくる
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下津は泣きすもうの里とある 一壺王子には土俵もありました
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10:10一壺王子(山路王子神社)に到着です
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下津の集落を抜けると二つ目の峠越えです
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排ノ峠越えの急坂を上る 最初の藤白峠よりきつい
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11:00排ノ峠頂上に着く 一壺王子から約50分の苦しい登山でした
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頂上より少し下りた処に蕪坂王子跡があります ここにはトイレ付の休憩所があり
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こちらも下山は急坂の下りです
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みかん畑に切開かれた山々と、合間に広がる宮原の集落の眺めが素晴らしいです
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長い下りでもう足が限界 11:45昼食タイムにする
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紀州は梅の産地でもありました この梅は紀州梅かな?
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宮原の集落に下りる ここには立派なトイレもあります
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12:30有田川を渡る
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大きな川なのに2級河川とは驚きでした
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13:00糸我王子跡 ここからまた峠越えだが、足がもつか本当に不安である
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前方にそびえる大きな山、きっとあれを越えるのか?
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綺麗な紀州梅の花ですが、辛さの慰みには成りませんでした
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やっとの思いで糸我峠の頂上に着きました これでもう登りは無い、バンザーィです
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峠の向こうの景色も綺麗でした 下りればもう終点の湯浅です
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腰掛岩の跡 後白河法皇が腰掛けたようです
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湯浅の町に入って来ると、ちょっと古い建物が目に付きました ここは無料休憩所です 中には醤油が飾ってある 湯浅は醤油発祥の地だそうです
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14:20湯浅駅に到着し今日の歩きは終了 コースタイムは5時間半だが6時間半以上かかった
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今日の宿は道の駅"白崎海洋公園"に決めている 氷山のような大きな岩山がみごとでした
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景色は素晴らしい所ですが、この道の駅レストランが無い
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泊まりは予定変更で、阪和高速の印南SAにする 毎度のSAでのビールタイム
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女房の夕食は600円のエビカレーと質素でした 隣の唐揚げはビールのツマミです
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