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早朝の出発を止め、今回は前日の13時に家を出発し、湯の峰温泉の公衆浴場に入る
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湯の峰温泉は、日本最古の温泉で、世界遺産にも登録されている このつぼ湯が有名なようだ
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今日の宿は、本宮近くにある熊野古道道の駅 食堂はもう閉まっているので、公衆浴場の隣の食堂で済ませる
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熊野川沿いにある大鳥居 昔は熊野川の三角州に大社があったそうだ
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大社からバスで先回到着地の小広峠へ行き、07:15歩き始める
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今日は何回もの峠越えがあるが、まず一つ目の草鞋峠に07:40到着
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草鞋峠を女坂、次の岩神峠を男坂、合わせて夫婦坂と呼ぶ、がこの呼び方何処かでもあった、と思う
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08:30岩神王子に着く やはり男坂の方がキツかった
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岩神峠の下り道 キツく登った分、降りもキツい
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湯川王子の手前 清流湯川を渡る
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09:25湯川王子に着く 皇太子さんもこのコースを歩いています(平成4年5月27日)
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3つ目の峠の三越峠に09:25到着 ここへは車で来れて、ここから歩く人達がいた
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あまり綺麗でないがトイレ付きの休憩所あり 隣に新しい休憩所が建設中でした
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三越峠で休憩後、発心門へ 音無川沿いの道を歩く
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湯の峰温泉へ行く赤木越の分岐 凄く険しい山道である、と昨日湯の峰温泉の食堂にいたオヤジが言っていた
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途中、稲荷神社がありました
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峠越えは3つ、と思っていたが、発心門へり上りも結構キツかった これが大社への最後の上坂である
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11:25発心門王子に着く 昼食は何処か食堂で、と思っていたので、軽食しか持っていないが、疲れ果てて昼食タイムにする
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ここからは大社聖域であり、社も朱塗りで綺麗でした
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ここまでバスで来て、本宮大社まで歩く人が大勢いた
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車道の石垣が、見事な苔に覆われていた
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発心門王子から直ぐの所に、大きな駐車場と綺麗な休憩建屋がある
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しばらく里の中の車道の歩きとなる 黄色い桜が咲いていた(牡丹桜と聞いた)
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変な人形がありました 田んぼにもあり、これは”かかし”と思います
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杉林の中の車道をゆく 結構感じいい道です
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12:15水呑王子 水がめがあるので、隣のお地蔵さんと水をあげる
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水呑王子付近は、手入れされた色んな木の花があり、美しい所でした
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伏拝王子への途中、周りの山々の展望が素晴らしい
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素晴らしい展望は、果無山脈でした 何々富士は全国的に有りますね
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12:50伏拝王子 茶屋が営業しており、湯の峰温泉のコーヒーがありました
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ここには、何組もの大勢の団体さんがいて驚く さすが世界遺産だが、気軽に楽しみ過ぎで、気にくわぬ
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NHKの連続ドラマ放送だが、私は一度も見なかった
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ガイドさんが、古道を行かずに、こちらを回ると展望がいい、と教えてくれました 納得です 素晴らしい
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本宮大社直前の祓戸王子 まずはここで祓い清めて、本宮大社を拝むのが規則です?
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隣に鳥居があるが、巡礼はこの門から入るのも規則です?
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14:00ついに熊野本宮大社に到着 大阪の天満橋を出発して10日目の快挙です
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本殿は4つの殿があり、一つ一つの殿に、健康と安全をお祈りしました
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格式ある本殿の前では、起立で臨まなければ、バチが当たるぞ
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熊野三山の本宮の案内です しっかり読んで勉強しましょう
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熊野大社は、全国に数ある熊野神社の、総本宮の大権現です
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大社の対面に世界歴史遺産センターがあり、熊野古道の資料館となっています 昔、山伏がこんな恰好で修業したのでしょう
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このカラス、熊野三山に深く関わっているいるようだが、名前が読めないし関わりも知らない 勉強不足です
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館内は広々としているが、展示物は大したもの無かった
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紀伊時から中辺路、そして熊野大社、ホントよく歩きました
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蟻の熊野詣で様子の展示 昔は蟻の行列のように、多くの人が参詣したのでしょうか
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明日も歩きます 那智駅と一体ととなった風呂屋で、今日の疲れを癒しました(温泉湯でした)
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ここが今日の宿 道の駅です
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道の駅の3Fは展望休憩所 熊野灘の砂浜は、ウミガメが産卵に来るようです 海を眺めながらのビールは堪りませんね
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