|
下諏訪駅構内に、木落としの御柱が祭ってある
|
|
|
家を3時半に出発し、日出塩駅に車を置いて(駅に3台程の駐車スペースあり)、7:30下諏訪駅に到着
|
|
|
まずは下諏訪宿を散策 商店のシャッターに、諏訪縁の絵が書いてありました
|
|
|
下諏訪宿入口の表示
|
|
|
下諏訪本陣跡 横に明治天皇行在所の立札があるので、天皇もこの本陣を宿にしたのだろう
|
|
|
下諏訪は温泉街でもあります 江戸時代からの風呂屋がありました
|
|
|
”さきかけ塚”と読む 幕府軍と戦った、赤報隊3名の墓です
|
|
|
恐ろしく狭い中山道、と誰かのHPに紹介されていた所
|
|
|
岡谷に向かって、生垣の綺麗な高級住宅街を通る
|
|
|
8:30東掘一里塚跡に着く この塚は江戸より56里とある
|
|
|
8:50茶屋本陣跡に到着 和宮さんも江戸行きの時、ここで休憩したようだ ここから塩尻峠の急坂となる
|
|
|
わらじがいっぱいの石舟観音 足の願いを叶えてくれる観音様です
|
|
|
塩尻峠は、きついきつい急坂の上りです 途中、諏訪湖が綺麗に見えた
|
|
|
これはただの大石です
|
|
|
9:30塩尻峠頂上へ 頂上にはりっぱな展望台かあり、そこからの展望です
|
|
|
諏訪湖の右方向は南アルプス、左方向は八ヶ岳、そして中央に富士山、が見えるとあります
|
|
|
諏訪湖と湖岸の町並み綺麗に見えますが、遠くの山は霞んで見えませんでした
|
|
|
10:10塩尻峠越えをして国道20号に出る
|
|
|
木の落ち花で道が白く埋まる この花は何て言うのだろう?
|
|
|
国道20号から外れ、片側に綺麗な杉林が繋がる道を行く
|
|
|
屋根の上にあるもの、この地方のもので、”雀おどし”と言う あれで何で雀が驚くのか? 不思議です
|
|
|
りっぱな家が多くある柿沢集落を抜けた所に、細い鳥居がありました
|
|
|
10:50塩尻宿に到着 塩尻宿は国道153号沿いで、ひっきりなしに車が走っており、良くない
|
|
|
小野家住宅跡とありますが、塩尻宿には、何件か○○家住宅跡がありました
|
|
|
本陣跡、直ぐ横に脇本陣跡もある
|
|
|
綺麗な石碑がありました
|
|
|
200年前の建物で、県内で一番美しい本錬造り、と紹介されています
|
|
|
洗馬宿へ向かう中山道、真直ぐな道が続きます
|
|
|
11:50平出一里塚に着く この一里塚は一対が完全に残っている
|
|
|
平出遺跡は日本3大遺跡 縄文時代の竪穴式住居 入口が低くて狭く、出入りが大変だ
|
|
|
中は、広い土間に火を焚く所がある
|
|
|
かなり疲れて来た デカビタで元気回復を試みる
|
|
|
この辺りはぶどう畑がいっぱいある 塩尻はワインが有名な所であり、納得です
|
|
|
ずっーと昼食を心配しての歩きが続いていましたが、12:20国道19号に出ると、向こうに食堂の看板が見えました
|
|
|
昼食は、女房がカレー、私はカツ丼
|
|
|
洗馬宿へ向かって、国道19号を行くが、広い歩道で、周りの景色(山々とぶどう畑)を楽しみながら歩ける
|
|
|
13:30洗馬宿入口に着く 昔、木曽義仲が馬を洗ったことから、この地名になった、と女房が自慢げに言う
|
|
|
洗馬宿は、中山道と善光寺街道の分岐地になっていた
|
|
|
洗馬は、昭和の大火で焼けた 本陣跡は木造でなくコンクリートの建物でした
|
|
|
13:50本山宿に入る 標識が綺麗過ぎて、興ざめる
|
|
|
本山は、切りそば発祥の地 どこかの資料館の館長が、発祥の地だがそば屋が無い、と言っていたが、あった
|
|
|
幕府の命で、家を斜めに建てた(斜交屋敷) 京都から攻められた時、家の壁に隠れて戦う為
|
|
|
JR中方本線を横切る 特急電車の通過を望むが、全然来ない
|
|
|
14:20今日終着の日出塩駅に到着 下諏訪から約23kmで、6時間半の歩きでした
|
|
|
南松本まで行き、風呂に入ってイトヨーカドで買込み、道の駅”木曽ならかわ”、で夕食です
|
|
|
今日は、豪勢にトロもあり
|
|
|
夕食の後は焼酎タイム 当然ここが今日の宿
|
|
|
山の中に、何匹もの野生猿がいました アカシアの花を食べています
|
|
|
|