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７：００上松駅から歩き開始 三留野宿までは約３０ｋｍ、つらい歩きとなりそうだ
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越前屋は江戸時代からのそばや ここを下ると寝覚の床へ出るが、中山道は真直ぐ行く
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上松町天然記念物のカツラの木 周囲が４．１ｍとある
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住宅地を通り抜けると、ちょっとだけの石畳の道
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山々の中をキレイな谷川が流れていた
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７：５５小野の滝に着く 広重の６９次の上松宿の絵はここ
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国１９号線は早朝でも車がビュンビュン走っている
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この辺りの中山道は、集落を抜けると草道となる
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石ころだらけの木曽川 水は澄んでいて魚がおよいでいるのが見えた
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名も無い吊り橋 山々と木曽川の景気がいい
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９：００倉本駅を通過
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中山道は踏切の無い線路を横切る しっかり横断禁止の看板があるが
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今度は、大桑村天然記念物のエドヒガンの木があった
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また線路を横断して、もとの道に出る
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１０：００須原宿に着く 上松宿から約１３ｋｍあるが、３時間で着いた
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須原駅で小休止する
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須原宿は水舟の里とある 水舟（桧をくり抜いて作った水場）が、宿のあちこちにある
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りっぱな須原宿の石碑と大きな水舟
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この宿場は昔の面影がある 向こうを歩くおばさん、一人で寺院巡りをしている、と先ほど須原駅で話していた
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ここは江戸時代の宿場の原風景とある 古い家の間を水路が流れる
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１０：４５岩出観音を通る 清水寺のような舞台があり、広重の須原宿の絵になっている
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１１：２０道の駅大桑に着き昼食を
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今日は超豪華に信州牛のステーキだ
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このとろけるような信州牛の食感、たまりませんでした
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１２：３０野尻宿に着く
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野尻宿の特徴は、敵を防ぐ為に七曲となっている
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デカビタで元気を付けて三留宿を目指す
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とがった山・飯盛山を前方に見て進む
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１３：４０柿其渓谷 ここも寝覚の床のような景色です
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三留宿へ向かって、長い国１９号線沿いの歩きとなる
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三留野宿は見る所もなく、１５：２０南木曽駅に到着 やはり３０ｋｍはキツかった ヘトヘトになりました
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