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来週は白内障の手術で入院、6月も心臓カテーテルで入院予定があり、気持ちは落ち込むばかり そこで気晴らしに2泊3日の福井旅行を計画し実行する
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5:40家を出発し、北陸道の賤ケ岳SAで朝食 豚汁定食がとても旨かった
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大河ドラマ・光る君へは、今ちょうど紫式部が越前へ赴く場面 SAに可愛い紫式部がいました
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恐竜広場 JR福井駅西口にある広場
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福井県は、国内随一の恐竜化石の産地 恐竜の名前も "フクイ〇〇" となっている 右はフクイラプトル、左はフクイサウルス
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フクイサウルスの化石は、福井県勝山市で発見されている
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JR福井駅舎に描かれている恐竜も中々迫力ある
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首の長い恐竜と高いビルが一緒に映り中々の見栄え 首長のこの恐竜はフクイティタン
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凶暴な肉食恐竜は、有名なティラノサウルス
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時々口を開けて吠えるが、撮ろうとすると中々吠えない
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柴田神社(北ノ庄城址)
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信長の妹のお市さんとツーショット
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お市さんは、世に知れた絶世の美女
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茶々・初・江 の三姉妹もいる
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柴田神社に今回の旅行の安全を祈願
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北ノ庄城を築いた柴田勝家の銅像
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勝家は荒武者顔 お市さんは、本当に勝家に惚れて嫁いだのだろうか?
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勝家は、ただの荒武者の感しかないが、とても立派な天守の城を築いている
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半石半木の長い九十九橋も、勝家が造っている 勝家の認識を変えないといけないかも
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九十九橋に見立てた橋か? 橋の奥にある建屋は、北の庄城址資料館で自由に入れる
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勝家とお市の辞世の句 原文は読めないが
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外に分かり易く書かれた看板あり 二人とも、"ほととぎす" を入れて詠んでいる
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勝家と北ノ庄の関連年表
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明道館跡 ビルの片隅に小さな石碑があるのみ
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明道館は、福井藩主松平春嶽が日本を背負って立てるような人間を育て上げる目的で、安政2年に建てた藩の学校
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佐佳枝廼社(さかえのやしろ)
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本堂は、色とりどりのキレイな千羽鶴に覆われている
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佐佳枝廼社は、徳川家康・松平秀康・松平春嶽をお祀りする神社
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松平春獄公が、"福井が栄えるように" という願いを込めて、"さかえのやしろ" と命名したそうだ
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福井市中央公園
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中央公園は、福井城の旧西三ノ丸に位置し、藩主の住居である御座所があった所
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福井城
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御廊下橋(おろうかばし) 御座所と呼ばれる居住に住んでいた藩主は、この橋を渡って登城
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藩主が通るので、屋根付きのりっぱな橋になっている
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内堀と石垣の景色がとても素晴らしい
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藩主でない平民だが、屋根付きの御廊下橋を通って入城
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障子付きの窓枠まである
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御廊下橋を通ると山里口御門
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山里口御門は、とても見応えある櫓門
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枡形御門になっている
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山里口御門は自由に見学出来る
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福井城は、家康の次男・結城秀康が築いた城
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下に人がいると、天守台の石垣が凄く高いのが良く分かる
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4層5階の壮大な天守閣が建てられたが、すぐに大火で焼失している
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天守へ上がる階段
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階段を上がった所に副の井がある 福井の名は、この井戸から命名された
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水もまだ残っている
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天守台の上は、二つの天守台に分かれている
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控え天守台の石垣は、1948年の福井震災で崩壊している
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日本には、地震に安全な場所は無さそうだ
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天守閣の礎石が残っている
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天守台はツツジに取り囲まれている
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昨晩は大雨 雨に濡れたツツジがキレイ
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福井城の本丸に福井県庁がある
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坤(ひつじさる)櫓跡 見事な石垣に感動
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石垣の階段を上がると、広い内堀が見えると思うが、上がるのは禁止
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結城秀康の勇ましい騎馬像
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家康は秀吉と和睦の証に次男を人質に出す 秀康の名は、秀吉と家康から付いたと思われる
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何もわざわざ本丸に県庁を建てなくてもいいのに、と思ってしまう
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瓦御門跡
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御本城橋 藩主は御廊下橋から登城で、藩主以外はこの橋から登城したと思われる
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御本城橋から見る 内堀と巽櫓跡の石垣の景色がとても素晴らしい
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御本城橋は、見応えある眼鏡橋になっている
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巽(たつみ)櫓跡
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旅立ちの像の案内
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右が横井小南で左が光岡八郎 二人は物流販売ルート開拓で九州へ旅立ち、藩財政改革を成し遂げている
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こんな感じで、坤櫓と巽櫓が建っていたようだ
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巽櫓を背景に撮る
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JR福井駅で昼食 新幹線の開通で、福井駅内はキレイに整備され、飲食店も多く出店している
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蟹と海鮮ぼんた 食べログのアクセス1位とある
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ランチも中々高額 2千円以下の御造御膳にする
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御造御膳は刺身定食 刺身は上品な小さな切り身
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我家では精一杯の大御馳走 刺身はとても旨かった
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福井駅東口にも恐竜がいる
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東口の屋上に恐竜広場がある
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可愛い赤ちゃん恐竜が生まれている
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この恐竜はカニを食べている
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贅沢にもタグ付きの越前カニだ
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福井市立郷土歴史博物館
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入館料は、隣りの養浩館庭園とセットで350円だが、70歳以上は無料になる
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福井藩主の松平春嶽は、幕末に大活躍するが、井伊直弼との政争に敗れてしまう
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衣装など借りて、変身写真が撮れる
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松平春嶽の銅像
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養浩館(ようこうかん)庭園
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深い緑の小道がとても感じ良い
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苔の緑も中々良い
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養浩館は、福井藩主・松平家の別邸
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建屋と池の眺めが、とても素晴らしい 江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていた
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この部屋は櫛形ノ御間 部屋にはそれぞれ名前が付いている
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戦争の無い時期の殿様は、部屋から池を見て、優雅に過ごしていたようだ
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池と建屋が一体の造りになっている
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板間もある
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これは蒸し風呂
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御月見ノ間
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池に映る月も見れたのでしょう
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飛び石と玉砂利の庭
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座敷に座るのは中々ツライ 殿様の様に、風流に池や月を見る気持ちになれない
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キレイな錦鯉が優雅に泳ぐ
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庭園も散策出来る
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美しい景色は心も和む
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福井城の外堀は、養浩館の所まで延びている
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福井城の北の外堀にある舎人門
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福井城の北側の内堀は、百阮xと呼ばれとても広い
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本丸北の門跡
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福井駅に描かれた恐竜は、今にも飛び出して来そう これで半日散策コースを終了 約5時間の散策はとても楽しかった
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今日の宿泊は、福井アカデミアホテル
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とても豪華そうに見えるホテルのロビー
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部屋はツインで、ちょっとしたくつろぎスペースもある
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宿泊は格安で、朝食付き二人で13400円は大満足
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部屋にはバス・シャワーは無いが、温泉の大浴場がある
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プールがあり、宿泊者は自由に利用可
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25mの本格プールがある
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思い切り腹をへこませて撮る
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60歳定年直後はプール通いしていたが、その後は十何年も泳いでいないので、全然泳げ無くなってしまっている
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晩飯は、福井駅の店で調達 ぶりの照り焼きとかんぱちの刺身とコロッケが、ビールのつまみ
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先ずは乾杯 今日は16000歩程歩き、大浴場のサウナで汗も流したので、ビールが死ぬほど旨い
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今日は大相撲夏場所も9日目 大相撲観戦に力が入る
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大栄翔と熱海富士は、大栄翔が勝つ
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まだ大銀杏が結えない大の里は、今場所も大活躍
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しかし大の里は、平戸海に押し出されてしまう
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琴桜は阿武咲に逆転勝ち 大相撲ってホント面白いね
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大相撲観戦後は、再びビールで寛ぎタイム
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隣りは、まだ18時半なのにすでに熟睡中
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