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田峯城
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田峯城は１４７０年菅沼守定信によって築かれた 作手の奥平、長篠の菅沼、田峯の菅沼、を称して山家三方衆と言うそうだ
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山城の構えがはっきり分かり、ワクワクして登城する
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本丸への入場は有料
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空堀に架かる橋とその先の丸太の柵が感じ良い
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城の入口の表にあるので表曲輪と言う
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案内表示があるのは嬉しいが無名曲輪とは 城郭を囲むように取巻いているので帯曲輪と思われる
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ここは掘っても水は出ない 雨水を溜めた所と書かれている
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蔵屋敷跡 食料や武器を保管する蔵があった
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蔵の防衛は生命線 空堀が掘られて一段と高い所になっている
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畷曲輪 狭い面積だから畷曲輪と案内に書いてあるが、普通の広さに見える
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本丸御殿を見学
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上段の間 殿様しか座れなかった所に座る
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搦手門（裏門）とあるが、表から入ったのにちょっと違和感あり
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戦国時代の山城に、こんな立派な御殿が本当にあったのだろうか？ 案内には、当時の武家屋敷を偲ばせる書院造で復元したとある
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本丸中央にどっしり構える御殿
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田峯城は長篠の戦の際、内乱が発生し多くの戦死者が出た
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これは厩 馬を飼う場所としては立派過ぎる
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城址の石碑も中々立派
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こちらが大手門となっているが、門の下は断崖の急斜面である
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復元された物見櫓
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そんなに高くないが、垂直に近い急階段
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奥三河山間部の素晴らしい景色が見られる
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上から見る本丸御殿はとても美しい
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遠くに寒狭川が見える 城の辺りでは寒狭川が曲がりくねって流れており、田峯城の別名は蛇頭城と言う
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本丸の裏は険しい断崖で、天然の要害となっている
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城の表は幾段もの堀と曲輪で防備されている
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田峯観音に立寄る
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江戸時代では、農村でも狂言を楽しんだようだ
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狂言舞台と田峯観音の本堂
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相当古そうな本堂
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移動中首塚の石碑を見つける
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城主・菅沼定忠は、長篠の戦を武田軍として参戦するが、家臣の裏切りで城に戻れず 翌年定忠は城を奇襲し、手当たり次第に９６人を惨殺した
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９６人の首がここに晒された
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設楽城
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設楽城は県指定史跡で、遺構も多く残っているようだ
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駐車場が本丸近くにあり、山城だが山歩きは殆んど無しで助かる
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坂道を上がると直ぐに大きな堀切
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これは二の丸と曲輪の間の堀切
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二の丸の方は一段と高く、中々の見応えである
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曲輪の方へ上がる
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曲輪の奥も堀切があり、その奥も曲輪が繋がっている
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駐車場が上の方にあるので分からなかったが、城郭はずっと下まで続いていた
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最初の大堀切から二の丸への虎口
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二の丸の土塁は一段と高い
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二の丸を囲む土塁
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最初見た大堀切を土塁の上から見下ろす その深さに圧巻
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設楽城は鎌倉時代の山城で、愛知県で最古の城跡
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本丸の周りの土塁
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土塁の上に、地蔵さんと一緒に城址碑が立っている
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先の田峯城やこの設楽城、遺構を勝手に想像しながら、とっても楽しく回れている
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この大きな碑は何か分からず
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大黒杉 設楽城が出来た時からあり、伊勢湾台風で幹に亀裂がはいる
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別所城
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東栄中学校グランド南側のフェンスの外に城址碑がある 歴史案内の看板も作って貰いたいものだ
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グラウンドの広さを見ると感じれないが、結構険しい山の上の学校であり、山城跡があったのも肯ける
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武節城
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武節城は田峯城の菅沼定信によって築かれたとある
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本丸まで車で上がることが出来る
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武節城は、信玄の三河進行で武田方の城となり、家康の嫡男・信康が初陣で攻めた
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城址碑と一緒に幾つもの石碑があるが、何の碑か分からず
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本丸の手前が二の丸
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二の丸の手前が三の丸 段々で曲輪が出来ている
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本丸の一段上にある城山神社 ここはのろし台跡 山間部の情報伝達は、のろしが一番だったと思う
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本丸から蔵屋敷跡へ その先に外曲輪がある
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蔵屋敷と外曲輪の間にある大きな堀切
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大きく深い堀切で、武節城一番の見所と思える
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武節谷合戦で敗れた武節城の姫様は、敵に捕まるよりはと井戸に身を投じた
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そんなに深い井戸でない
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近くの道の駅・どんぐりの湯から武節城を見る 武田勝頼ゆかりの武節城址の看板が目立つ
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道の駅・どんぐりの湯 五平餅を食べて帰る
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