19.9.24 浜松北区引佐




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渋川城


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今日は女城主・直虎のゆかりの地の浜松北区の引佐町の城巡り


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井伊氏の墓だが、知っている直虎や徳川四天王の井伊直政の墓は無いようだ


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ハッキリしないが、住宅の裏のあの山が城址と思われる


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キレイな彼岸花 昨日が秋分の日だったと思い知る


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山の裾に小川があり、きっと堀だったと思って眺める


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田沢城址の城山へ行く林道 狭くて急坂で砂利道もありとても危険


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田沢城


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井伊家は南朝方に味方し後醍醐天皇の皇子宗良親王を奉じて井伊谷に拠点の城を設けた 田沢城は北方の守りとして設けられた


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案内看板から更に700m程上がると山頂 DoCoMoの無線中継所と中部電力の無線中継所の大きな電波塔が建っている


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遠くに遠州灘を望めるが、草木が邪魔でよく見えず


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初め愛知連側の山吉田から山に入ったが途中道無くなる ナビにある引佐北部中から城山へ行けるが、5km以上の危険な山道を走ることに


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こんな山道 石を踏んでパンクしないか恐ろしかった


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小屋山城


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小屋山城はネットにも情報無く不明 ナビがここへ案内してくれた


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廃校になっている井平小学校前に、井平の観光マップがある 井平城が載っている


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井平城


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井平城へ上がる手前に、井平氏居館跡の看板がある


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井平城は、井伊家の分家井平氏の城 元亀3年の武田信玄の将山県昌景により落城


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城郭の遺構が多く残っていて、遺構の見学コースも出来ている


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民家の庭が主郭で、城址の石碑もある


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民家の庭なのでウロウロ出来ず


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遺構見学コースの入口 看板があるので自由に入って良いと解釈して勝手に入る


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遺構の案内看板があり嬉しい 草も刈られていて歩き易い 民家の人が善意で看板や草刈りしていると思え、大感謝である


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曲輪跡


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切岸跡


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竪堀跡


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遺構がハッキリ分かり、楽しく回れる


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帯曲輪とその下に深い堀を確認出来る


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見事な遺構の連続で大満足


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井戸跡もある


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仏坂古戦場


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井平城の近くに仏坂古戦場があり立寄る 仏坂十一面観世音菩薩の手前が古戦場跡


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三方ヶ原の戦いの前哨戦と言われる仏坂の戦い 武田方の山県昌景の軍勢と、徳川方の井伊谷三人衆の軍勢が、ここ仏坂で戦い武田が勝つ


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武田信玄の三河進行は、信玄の本隊と山県昌景の別動隊の二面作戦で行われた


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古戦場の看板の横に古戦場の碑もある


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仏坂十一面観世音菩薩 小さいがかなり古そうな観音堂


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ふろんぼ様とは、古坊か古い墓が訛ったもの


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ここは仏坂の戦いで亡くなった人の供養塔 井平城主の井平飛騨守直政もここで戦死したようだ


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小さな供養塔が並んでいる


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奥山城


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方広寺から北東約300mの山が城址と言うことだが、どの山か分からず 


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方広寺を参拝するが、入山料は500円


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かなりキツイ参道が続く 周りには小さいお地蔵さんが一杯


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奥山半僧坊 半僧坊とは何の事だろう


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昇龍降龍の彫刻が見事


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龍の顔も半端じゃない


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とても大きな本堂 案内に水戸黄門ゆかりの本尊と書かれている


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方広寺の北東の方向に三重塔がある 果たしてあの山が奥山城址なのだろうか?


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三重塔からの方広寺の眺め 滅茶苦茶大きな寺なのが分かる


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三重塔も立派


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方広寺にはあちこちにスポットの看板が立っており、しっかり見て回ると半日ほど時間かかりそうだ


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奥山館


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奥山神社辺りの山が館跡と思い神社に来るが、館跡はここじゃなかった


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奥山神社前の道路の対面に小丘があり、ここが奥山館跡


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井伊家の分家の奥山氏とある 今日回っている所には、あちこちに井伊家ゆかりの地の看板があり助かる きっと大河ドラマの放送で整備されたと思われる


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小丘に上がれるようだが草むらでパス 彼岸花がキレイに咲いている


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館の遺構は無いようだ


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彼岸花に黒アゲハ蝶 良い写真が撮れました


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井伊谷城


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井伊家は南北朝時代は南朝方として戦い、戦国時代は今川・徳川・武田の勢力争いに奔走される過酷な歴史を歩んだようだ


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女城主直虎と四天王の直政はかなり遠縁なんだ 現在だと6親等になる


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入口に頂上まで300mの看板あるが、とても急坂で登るのは滅茶苦茶キツかった


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山頂が本丸で、看板や城址碑と展望台もある


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井伊谷城跡は城山公園となっている


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南側が大手口、西側が搦手、大手口の両側は高い土塁、と遺構の案内ある


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こちらが大手口 両側に高い土塁が分かる


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山頂部の本丸跡は自然の地形


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三岳城址の三岳山を眺望出来る 三岳城は次回行くつもり


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御所の丸と書かれており、ここに本丸があったようだ


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南側の曲輪に展望台もある


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引佐町の町並みを見下ろすことが出来る


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右上に浜名湖も少し見える


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井伊家ゆかりの地の城址巡りは、看板を見て遺構を見て、中々楽しく回れました