19.10.20 森町、磐田




img_0501_thumb.jpg
新東名の森町PA、森町から磐田の城巡りに出る 今日は史跡の城址が多く、遺構は期待出来そうだが、登城道が整備されているか心配


img_0503_thumb.jpg
飯田城


img_0504_thumb.jpg
崇信寺は飯田古城があった所


img_0506_thumb.jpg
飯田城址は崇信寺の南に見える山 崇信寺に車を置いて歩いて行く


img_0508_thumb.jpg
歩いて2〜3分、山へ入る道に飯田城址の案内があり、そこから山へ入る


img_0510_thumb.jpg
ちょっと歩くと墓場に出てその先の道が無い 向うの山裾に看板らしき物が見え、山に入ったのは間違いだったと知る


img_0514_thumb.jpg
ここが飯田城の登城口 崇信寺から5分程の所だが、車でも入って来れる


img_0516_thumb.jpg
早速遺構の案内あり谷堀と書かれている 谷と言う感じはしないが、空堀だと分かる


img_0518_thumb.jpg
谷堀の直ぐ上に腰曲輪の案内 城郭を取巻いているように見えるが、草むらで入って見る気にならず


img_0519_thumb.jpg
本丸口に飯田城址の大きな看板 町指定史跡と書いてある


img_0521_thumb.jpg
本丸の下の削平地は二の曲輪


img_0524_thumb.jpg
二の曲輪から本曲輪へ 登城口から5分もかからず上がれる


img_0525_thumb.jpg
広い本曲輪の周りは高い土塁で囲まれている ここは西土塁と案内ある


img_0530_thumb.jpg
建屋は無いが城郭がハッキリしていて、中々感じ良い城跡だ


img_0532_thumb.jpg
西土塁の反対側の東土塁 この先が本城へ続く


img_0535_thumb.jpg
本城にある大きな城址看板だが文字が多過ぎる 城主は備後国から来た山内氏、最初のくだりのみ目を通す


img_0537_thumb.jpg
城址の記念碑と立派な石碑


img_0538_thumb.jpg
石碑には山内対馬守道美公飯田城址と書かれている つしまのつの字が難しい字で読めず


img_0542_thumb.jpg
本城すぐ横に小さな社があり、物見曲輪の案内


img_0543_thumb.jpg
本城全体の様子 中々感じ良い


img_0546_thumb.jpg
崇信寺の山門は仁王門だった


img_0548_thumb.jpg
小さいが中々怖そうな仁王様がいた


img_0550_thumb.jpg
崇信寺の堂々とした本堂


img_0552_thumb.jpg
本堂裏に、飯田城主3代の墓 看板があり直ぐ見つけれた


img_0553_thumb.jpg
天方城


img_0555_thumb.jpg
森町の城址案内は文字が多過ぎる 飯田城と関係が深いと思われるが、共に家康に攻め滅ぼされた


img_0557_thumb.jpg
天方城址も森町指定史跡 城跡は城ケ平公園でキレイに整備されている


img_0559_thumb.jpg
ここへは城ケ平公園の案内で道は分かるが、茶畑・山道の非常に狭い道で運転はとても不安になる


img_0562_thumb.jpg
城郭の北側に広がる外堀


img_0566_thumb.jpg
内堀はとっても深くて見応え十分


img_0568_thumb.jpg
主郭と二の曲輪の間の内堀 これだけ深いと主郭へ攻め込むのは困難だったと思われる


img_0570_thumb.jpg
主郭への虎口 内堀内を歩いた後、内堀内に入らないでの看板があった


img_0572_thumb.jpg
主郭から内堀を見ると高低差が凄いのがよく分かる


img_0574_thumb.jpg
内堀が切られただけでなく、主郭側にも土塁が盛られているので、一段と高低差が出来ている


img_0576_thumb.jpg
主郭部はとても広い削平地


img_0578_thumb.jpg
主郭の中央に城址の石碑


img_0579_thumb.jpg
立派な城址碑


img_0582_thumb.jpg
内堀は主郭をぐるっと取巻いている 主郭西側に展望台がある


img_0584_thumb.jpg
森町の町並みから遠くは浜松市まで見渡せる


img_0585_thumb.jpg
高速道路の奥の山が、飯田城があった所? 飯田城も天方城も遺構を十分楽しめた


img_0586_thumb.jpg
真田山城


img_0589_thumb.jpg
真田山城も森町指定史跡 何度も言いたくないが、看板の文字が多い


img_0590_thumb.jpg
城郭や遺構がしっかり残っていそう


img_0592_thumb.jpg
城主は武藤氏で、武田信玄に属し家康と戦うが、敗れ滅ぼされる


img_0593_thumb.jpg
看板の横に城址碑もある


img_0595_thumb.jpg
登城道が整備されていれば登城したかったが 好きな人はこんな所を強行突入するんだろうが


img_0598_thumb.jpg
社山城


img_0599_thumb.jpg
案内標識に従って山の中を走ると行き止まり 朽ちた社山城跡入口の案内あり、ここが登城入口


img_0601_thumb.jpg
登城道は整備されているが、城址までは結構ありそう ※10分程で登れた


img_0603_thumb.jpg
城址の手前にある見事な堀切


img_0604_thumb.jpg
土橋の両側はかなり深い堀が落ち込んでいる


img_0609_thumb.jpg
本丸虎口 高い土塁が恰好良い


img_0613_thumb.jpg
本丸に八幡神社


img_0616_thumb.jpg
蘇鉄とあるので鉄を造っているのかと思ったら、木の名前だった


img_0617_thumb.jpg
八幡神社奥にハッキリと土塁が残る


img_0621_thumb.jpg
本丸を取り巻く曲輪か堀か


img_0623_thumb.jpg
本丸から竪堀を挟んで道があり、きっと二の丸への道と思う


img_0624_thumb.jpg
二の丸と本丸の堀切も中々深い


img_0630_thumb.jpg
案内は無いがここが二の丸とする


img_0632_thumb.jpg
二の丸の大きな土塁の上に小さな社が建つ


img_0634_thumb.jpg
もう一つの登城道か、本丸と二の丸の間の堀切か


img_0635_thumb.jpg
社山城跡へは2つの道があるようだ 自分は右の茶畑の中の道を走った 言い遅れたが社山城は磐田市指定史跡


img_0637_thumb.jpg
長者屋敷


img_0639_thumb.jpg
長者屋敷は奈良時代の役所跡


img_0641_thumb.jpg
土塁と空堀がしっかり残っている


img_0643_thumb.jpg
古墳があったのか、遺跡の発掘調査がされている


img_0645_thumb.jpg
四角い屋敷跡を高い土塁で囲っている 中々見栄えも良い


img_0648_thumb.jpg
広い屋敷跡 どんな屋敷があったかは案内無く想像も出来ない


img_0651_thumb.jpg
高木陣屋


img_0653_thumb.jpg
案内も遺構も無い タダの住宅地


img_0655_thumb.jpg
匂坂城 匂坂館


img_0657_thumb.jpg
広々とした畑の一角に石碑だけがある 武田信玄の高天神城攻めで落城、穴山梅雪を置いて守らせた


img_0659_thumb.jpg
今日の城址攻略の結果 悪戦苦闘もしたが、遺構を大いに楽しめた