19.11.24 恵那、中津川




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11/7に訪れた時はまだ色付き始めだったが、今は丁度見頃、朝日があたるモミジは赤く輝いていた


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明智城の北部に位置する山岡の城巡りに出るが、今日は城巡りよりかは紅葉巡りの方が楽しみである


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大正村の龍護寺の紅葉 龍護寺に光秀手植えの楓があるので、見に立寄る


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光秀手植えの楓も紅葉しているが、周りと比べるとちょっと精彩がない


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釜屋城


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明知城に近いので、明智遠山氏と関係あると思うが、誰の城だか分からない


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明神社 神社の前の道を入った所に登城口があるとネットに載っているが


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明神社前のイチョウはすっかり葉が落ちている 木の下に積もった黄色いイチョウの葉がキレイ


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神社の前の道を入ると資材置場で行止まり 何処かに登城口があると思うが諦める


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山田城


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民家の裏山が山田城跡で、民家の横から竹藪に入る道がある


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整備された道ではないが何とか歩けて、入って2〜3分で武家屋敷の標柱がある所に着く


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屋敷跡地には巨大な土塁が聳えている


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道は無いが何とか藪の中を歩けそう 土塁と空堀を確認できる


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高い土塁の上は土橋となってる 思いもよらなかったが、中々良い遺構を見ることが出来た


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民家の裏山の山田城址の全景


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和田城


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和田城は山田城の直ぐ近くにある 遺構はあるようだが登城口が分からず、城址の山を撮って訪城とする


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上手向城


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手向神社の裏山が上手向城跡 天正2年の明智城の戦いでは、信長側の陣?があったと思われる


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手向神社の左手から山へ入る道がある


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道があると言った感じではないが、何とか藪の中を歩くことが出来る


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ネットに上手向城は城ケ峯と隠居峯の2箇所で構成と載っていた 神社側のこちらを勝手に城ケ峯とする


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城ケ峯と隠居峯の間にある上り口 何となく虎口の様に見える


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城ケ峯と反対側を隠居峯とする 隠居峯は土の道が奥へ延びている


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結構高くて大きな土塁も確認できる


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土塁の先は、大きくて恰好イイ切通しがあり、ちょっと感激する


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下手向城


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下手向郵便局の横道を入った民家の裏山が下手向城跡 民家の横に何となく山へ入れそうな所があり、強引に入ってみる


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最初は道らしき感じがして進むが


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酷い藪状態になり断念 きっとこの中を進んだら、遺構が見れたかも知れない


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下手向城から椋実城へ向かう途中、素晴らしい紅葉ポイントがあった 山岡町久保原の国148号沿い


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モミジの赤が一段と輝いていて美しい


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紅葉の絶景ポイントなのに、紅葉狩りの人が誰もいないのが不思議


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椋実城


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椋実城(むくのみ)は地元では欒峰城(らんぽう)と呼ばれる 武田との戦いで戦死した人を葬った千人塚がある


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椋実城も遺構が多く残っているようだが、登城口が分からず山見るだけで断念


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佐々良木城


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県66号からの林道は車は入れず この林道が登城道と思い進むと、見事な紅葉が見れた


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しかし進めど城跡に辿り着かない この道と思うが、全然案内無いので、心配となり諦め引き返す


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佐々良木城から中西城へ向かう途中、またキレイな紅葉場所があり


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城址巡りは今一が続くが、キレイな紅葉をしっかり見れて、気分は入たって良い


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中西城


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民家の背後の山が中西城跡 山へ入る道があるようだが、探す気も入る気も無く、城跡の山見て終わり


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飯羽間城


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今日初めて城址碑や看板がある城址 この城址碑がある所からは入れない


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登城口は、山を左方向に回り込んだ所にある


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手書き看板があり、ここが登城口に間違いないが、入口は竹で覆われている


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中へ入っても登城道があると言う感じではなく、藪の中をさまようと言った感じである


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手書きの案内あるが読む気がしない 飯羽間城は遠山氏の城で織田方であるが、明智城の戦いでは武田方に通じて、明智城落城へ導いた


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城郭へ入る虎口と思われる


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城址碑かと思ったが、飯羽間城の将の慰霊碑だった


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慰霊碑が立つ郭の奥に、本丸の手書き看板がある


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竹藪の中に空堀らしきものが見えるが、定かでない


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信の城


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信の城はネットに情報が無い 前の写真の山か隣のこの山か、城跡はどちらかと思われる


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阿木城


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阿木城は中津川市指定史跡で、キレイに整備されている


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登城道も歩き易い


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城郭や遺構もハッキリ残っているようで、今日初めてワクワクの城巡りとなる


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城郭へ入る虎口


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土塁の切通しの景色が中々良い


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最初の腰曲輪 この先段になって腰曲輪が造られている


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曲輪の先に堀切が見える


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堀切に下りると、大きさ深さがよく分かる


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見応え十分な堀切に感動する


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本丸への虎口も幾つかあるようだ これは腰曲輪から一気に本丸へ通じている


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本丸へ向けて、三段程の曲輪がある


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本丸下の曲輪の土塁


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土塁と本丸の切岸の景色が素晴らしい


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本丸周りはぐるっと高い切岸で防御されている


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二の丸と上の本丸の段差が高い


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二の丸から本丸を取り囲むように曲輪が連なっている


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本丸には城址の標柱が立つが、石の城址碑が無いのが残念


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阿木城の歴史や城主はハッキリしていない 岩村城に近く、織田の岩村城攻防戦の陣城だったようだ


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本丸はとても広くて、木々が立っているが眺めはとっても良い


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本丸を囲む帯曲輪 二の丸から続いて、完全に本丸を取り巻いている


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本丸から、下の城道と曲輪郡の眺め


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二の丸の下にある堀切


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この堀切も大きくて中々立派


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阿木城の城郭と遺構には大満足である


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阿木城の駐車場でもちょっと紅葉を楽しめた


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阿木城からの帰り、遠くの山は恵那山と思って見る 今日の城巡り、最後に阿木城があり、良い気持ちで終わることが出来た