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今日は100名城の駿府城を巡る 静岡市民文化会館の地下駐車場から出ると、女スーパーマンの凄い迫力の像が目に留まる
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駿府城
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駿府公園は、広くて何処から回ろうかと迷うが、取り合えず文化会館の一番近くの北御門から入る
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最初から凄い石垣に圧倒
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門の手前の水堀は、二の丸掘り 外堀のような感じがするが、駿府城は3重掘りになっていて、この堀は中堀になる
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中堀沿いを左回りで見て、最後に中央の本丸へ入ることにする
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二の丸水路
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二の丸水路の先に内堀がある 本当は内堀は本丸を囲っていたと思われるが、その一部が発掘されたようだ
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銀座の柳二世の案内
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家康は、伏見に銀座を開設し、二番目に駿府に銀座を設置し、その後江戸に銀座を移した、とあるが良く理解できない
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二の丸水路は、外の中堀の水を取り入れている
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東御門 二の丸の東に位置する主要な出入口 1635年に焼失し1638年に再建されたとある
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堂々として迫力満点の東御門
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門櫓を支える丸太の太いこと 門扉も大きく頑丈そうだ
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入口から見る東御門 びったし合った石垣が美しいが、当時のままなんだろうか?
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東御門と巽櫓は回廊で繋がっている
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中堀越しから見る巽櫓が、駿府城の代表的な景色と思う
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堀には大きな鯉がうようよいる 口をパクパクして姿は、鯉と言うよりナマズに見えた
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東海道中膝栗毛の十辺舎一九は駿府出身 それで弥次さん喜多さんがいた
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水堀と巽櫓と東御門 絵になります
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東御門の塀は、鉄砲や弓で敵の侵入を防ぐ挾間がある 窓穴は外は狭く内は広くなっている、と案内にある
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本丸掘りの案内あり 先に見た内堀と繋がっていて、本丸を囲っていたと思う
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巽櫓を内側から見る
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二の丸の周りは、高い土塁で囲まれている
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土塁を石垣で補強している
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静岡おでん屋が営業している
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パンを食べたが、正式な朝飯は食べておらず、静岡おでんを朝食にする そりゃあ旨かった
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南に位置する二の丸橋 ここが二の丸御門跡と思ったが違った
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二の丸御門跡の所の石垣が崩れて改修したしたようになっている 当時はここにも橋が架かっていたのか? 少女像は全然関係なし
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二の丸橋の石垣に文字が刻んである 石の奉納者が示されていると思うが、文字のある石は2つのみ
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二の丸御門広場
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石垣の端の石は大きくてぴったり重なり合っているのは、強度を高めるためと思う
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坤(ひつじさる)櫓 静岡も大都会、内からの写真はどうしてもビルが入ってしまう
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坤櫓前の広場から美しい富士山が見れた
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何年ぶりかの富士山に大感動 富士山は日本一どころか世界一でもいいと思う
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巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園のセット券は330円
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坤櫓の中は展示は少なく、見るべき物も無かった
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櫓はやはり外から水堀と一緒に撮るのが良い
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二の丸へ入る西側の門は、清水御門と呼ぶようだ
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高い石垣は無いが、櫓があり守りを固めていた、と案内ある
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清水御門の所の土塁も凄い高さある
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天守台は塀で囲まれて発掘調査しているが、自由に中を見学できる
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石垣がいっぱい発掘されており、発掘調査現場の圧巻の姿に感動する
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豊臣方と石垣・1590年と大御所家康の石垣・1607年を比べて見れる
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手前が家康で打ち込み接、奥が豊臣方で野面積み、と案内あるが、見た目今一違いが分からない
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大きな重機で発掘していて大丈夫なのかと思ったら、人が細かい作業をしていた
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発掘調査で出土した金箔瓦 確かに金粉が付いている
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本丸跡に建つ家康像
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タヌキ爺と呼ばれる家康だが、中々いい顔している
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家康手植えのミカンの木は、ミカンの名産地・紀州より献上されたもの
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大きなミカンの木だが、当然、家康手植えの木から何代も後のものだろう
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駿府城は、今川−武田−徳川−豊臣−徳川、と城主が入れ替わっている
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家康の名言の碑もある 人質時代を経験した家康、慎重な人生を送ったと思われる
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東御門・巽櫓に入場 昨年は、今川義元誕生500年だったようだ
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家康のイメージとかなり異なる 最初は秀吉に見えた
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三重の水堀で囲まれている
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信長の安土城は金と赤
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家康の駿府城は緑
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秀吉の大阪城は金
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質素倹約の家康の説明書きだが、この絵からは一時も時間を惜しむ家康を感じた
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発掘されたしゃちほことあるが、金箔が見られるので、金のしゃちほこだったのだろうか?
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見事な駿府城下の町割り やはり上に立つ者は凄い
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節句用の家康の鎧とあるが、当時のものじゃないだろう
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巽櫓の一階は畳部屋 櫓は、食料や武器の倉庫だったり、有事の時の兵士の詰所と思うので、畳部屋は違和感ある
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家康の人質時代の勉強部屋
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狭い部屋で正座して勉強していた家康を想像する
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天井は凄い竜が描かれているが、勉強部屋のイメージに合わない
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最後に紅葉山庭園に入城
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美しい庭園が広がっている
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もう梅も咲き出している 今年は異常な暖冬になっている
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この美しさは見飽きない 戦の無い江戸時代では、庭園を愛でる余裕があったのでしょう
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立派な富士山もあり 今日は、駿府城を3時間半もかけてじっくり回りました
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