20.2.15 浜松天竜区




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鶴ケ城


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県道9号から林道に入るが、林道は直ぐ未舗装の悪路となる


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林道を10分ほど歩くと、立派な一本杉が立つ処へ着く


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一本杉の所に城址への標識があり、ここが登城道の入口


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登城道は整備されていて歩き易い 感じの良い土橋が残っていた


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土橋の両側は深い谷 竪堀の看板あるが、人の手で造った地形に思えない


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各所に城址への標識があり安心出来る


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尾根の上に堀切と思われるものが見える


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上がると土橋の案内あり、やはり堀切になっていた


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上は主郭部と思ったが馬出曲輪


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馬出曲輪の下を横堀が取巻いている


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狭い削平地の馬出曲輪


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馬出曲輪と本曲輪の間にある見事な横堀


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本曲輪もスペースは狭い 遺構の案内はあるが、鶴ケ城の案内が無いので、城主や歴史が分からない


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本曲輪の周りは土塁が残っている


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土塁の下は自然の絶壁 ここを敵が攻め上ることは出来ないだろう


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本曲輪の周りは横堀がめぐっていて、本曲輪を防衛している


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横堀の下段に帯曲輪が取巻く


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帯曲輪の下にも横堀があり


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更に横堀の下は北曲輪 鶴ケ城は、何段にも曲輪と土塁と堀がある、堅固な山城だった


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馬出曲輪から横堀に入れる 堀と土塁の感じがとても良い


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北曲輪は結構広いスペースがある


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期待していなかったが、はっきりした遺構が多く残っていて、とても楽しめた


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裏鹿城


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ナビの案内で、急坂を上がると墓地の駐車場に着く


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堀切があり、墓地から下りるのは危険、山の西側からアプローチが良い、とネットにあり、西側から藪に入るが進めず


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神社が見えたのでそちらから藪に入るが、それらしき堀切は確認できず


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大洞若子城


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民家の前に城址看板があるが、昔ばなしで書かれているのが面白い


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城址看板から100m程行くと、渓谷沿いの登城道がある


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若子城も標識があり登城道は安心だが、城址までの距離が分からずこれは大いに不安


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山斜面を上る登城道 昨晩の雨で濡れていて、滑りやすくちょっと危険


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急坂だが距離はそんなになくて、10分程歩くとこの標識の所に着く 先ずは堀切を見に行く


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二重になった凄い堀切がありビックリ


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尾根がバサッと切られていて、見た目もとても良い


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本曲輪の虎口


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本曲輪に加賀守と表札のある神社


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若子城は高根城の奥山氏の支城 城主奥山加賀守定吉は、信州遠山氏と謀った次兄の奥山美濃守定茂に攻められ落城している 奥山加賀守の供養塔あり


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神社の後ろは凄い岩場


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高根城


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駐車場へ入る手前の道沿いに、城址案内と城址概略図の看板あり


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3つの曲輪と堀切の遺構が描かれている


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手前の道沿いの看板から300m程走ると、大きな駐車場もある高根城址公園


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駐車場から10分程車道を歩くと、登城入口 ここから城址まで20分と案内あり


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公園として整備されており、登城道は歩き易い階段だが、傾斜はかなりキツイ


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本曲輪への大手口 登城入口から丁度20分かかる


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旗が立ち中々感じ良い 下の町並みは浜松天竜区の水窪町 水窪町は北遠江の端で、岐阜と山梨の県境に近くで、ここまで来るのはちょっと大変だった


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中々美しい本丸の景色 大手門、土塀、物見櫓が見える


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大手門を入ると、小窓がある土塀が繋がっている


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本曲輪のスペースはとても狭い 神社は狐がいないが稲荷神社と表札あり


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神社裏はしっかり土塁が布かれている


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井楼櫓とあるのでどんな櫓かと思ったが、物見櫓だった


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櫓は改修中で入れず


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高根城は、1414年に南朝の伊良親王(後醍醐天皇の孫)を守護した奥山金吾正が築いている 奥山氏の慰霊碑が置かれている


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本曲輪から、二曲輪・三曲輪の眺め 中々美しい景色にウットリ


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本曲輪と二曲輪の間の堀切


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堀切の大きさ・深さが素晴らしい


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二曲輪と三曲輪の堀切と土橋の案内あり、堀切の奥を覗いたが、土橋は確認出来なかった


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大きな尾根を切り裂いて堀切を作る 大変な労力たと思うが、命を守る為なので力も入ったのでしょう


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三曲輪から、二曲輪・本丸の眺め 二曲輪には梯子があるが、立入禁止となっていた


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三曲輪の奥は二重堀切となっている


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堀があり土塁がありまた堀がある


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手前の堀


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奥の堀


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今川や徳川や武田からも所領安堵状を得た、と案内に記されていた 最終的には武田側になったようだ


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高根城は、遺構の景色が素晴らしく結構感動しました


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本曲輪に稲荷神社があったが、駐車場の山麓にちゃんとキツネがいました


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今日は本当は犬居城と取巻く支城巡りがメインであったが、最初の3城で時間を要してしまい、犬居城は次回へ