20.2.27 亀山、津




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川俣城


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森の中へ入ると、川俣神社へ上がる長い急階段 ナビは森の麓に案内したが、上の神社の所へ車で行ける


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階段の横に石垣があるが、城の遺構かどうかは不明


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川俣神社が城跡


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神社の案内に城の事も記されている 川俣城は、南北朝時代にこの地を領していた鹿伏兎氏(かぶとし)が築いた御霊ヶ丘陣屋とある


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神社左手は広い削平地で、主郭部と思われる 樹齢千年の神木の杉が凄い


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神社の裏にある土塁と堀切


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川俣神社の本殿


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加太梶ケ坂の所を通る大和街道の案内 関から加太峠を越えて奈良へ続く街道が大和街道


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鍛冶ケ坂城


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常光寺の入口に城址碑と大和街道の看板がある 常光寺の裏山が城跡


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常光寺から山へ入る道が分からず、住宅地を抜けて山へ入る道があった 坂道でこれが梶ケ坂の地名の由縁だと勝手に思う


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坂道の頂上は山が裂けたようになっているが、堀切かなのか?


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坂を下ると大和街道の看板があり、城跡へ行く道じゃ無かったようだ


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鹿伏兎城


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神福禅寺の入口に城址案内がある 鹿伏兎城は、鈴鹿川一帯を支配した戦国大名関氏6代盛政の4男四郎盛宗(鹿伏兎氏祖)によって、南北朝時代の正平(1346〜69)の頃築かれたとある


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神福禅寺は鹿伏兎氏の菩提寺で、寺の裏山が城跡


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神福禅寺の本堂


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加太家先祖代々の墓の札があるが、鹿伏兎氏の墓 と思って見る


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墓地の横から登城道がある筈だが、荒れ地で道は無い 住職が道は無くなったと言っていた 県指定史跡なのに何てことだ


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殿山城


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道も含めて電気柵が敷かれており、城跡の山へは入れず


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楠原市場城


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山を回り込むと道があるが、一面は茶畑となっている


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山裾は土塁のように見えるが、山を削った跡と思う 山裾だけが削られずに残り藪となっている


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茶畑が主郭部と思うが、遺構は一切消滅したようだ


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忍田城


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光雲寺の裏山が忍田城跡


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山の裾は水路が巡っている 山へ入れそうな所を探すが、この辺りに人が入った形跡がある


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草木を掻き分け思い切って入ってみたが、直ぐ酷い藪で進めそうもない 好きな人は強硬に入って行くかも知れないが


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水路の端に水門があり、ここから山へ入る道がある


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道は土手で塞がれるが、斜めに行けば土手を上がれる


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土手の上は神秘的な池があり、池の淵を回って山へ入る道がある


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10分程山道を歩くが、案内無く城跡への道か不安になり引き返す ネットには土塁や堀の遺構が載っていたが諦める


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雲林院城


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林光寺の背後の山が城跡 林光寺は美濃夜神社のすぐ隣にあったが、結構見つけるのに苦労した


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林光寺の本堂 中々立派なお寺


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墓地の端に山へ入る道がある


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ネットにこの地蔵の前を通る、と載っていたので安心するが


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ハッキリした道は無く、山の斜面をよじ登ることに


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苦労してよじ登った甲斐があり、大きな堀切を見ることが出来た


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広い削平地に出るが、山の頂上の手前であり、ここが主郭部では無いと思う


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削平地の周りはしっかりとした土塁が残っている


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更に進むと、両側に竪堀がある土橋


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土橋の奥が山頂で登れば主郭部と思われるが、ハッキリした道は無く、かなりの急傾斜なので上るのはパス


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美濃夜神社の入口にこんな看板がある


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野呂氏館


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椋本神社の周辺が、雲林院氏の重臣の野呂氏の館跡


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雲林院にはかんこ踊りがあったが、椋本には獅子舞がある


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椋本神社の右手の林の中に、土塁と空堀が確認出来る


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神社の奥にもしっかりとした土塁が残っている


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神社の本殿の塀はすっかり傷んでおり、ちょっと情けない


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前山城


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北神山工業団地の通りの終点から山へ入る


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期待していなかったが、しっかり土塁と空堀が残っている


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中々感じの良い長い空堀


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雲林院城の家老の城跡と言うことだが、案内が無いので、城郭がどうなっているのか全然分からず


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私有地で立入禁止の看板があるが、ちょっと無断で入らしてもらう


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前山城跡は、大きな北神山工業団地の北側にある


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城山城


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城山城は、風早池の南東にある丘陵地に築かれていたと言うことだが、城郭や遺構は何も無いようだ


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風早池と記念写真を撮って、今日の城巡りを終わる


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伊勢の城も遠方となり、今回は2泊3日で来ている 宿は津市街にある旅館・若草 軽朝食付きで1泊税込み3200円と格安


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いつも椅子なので畳に座るのが辛い、風呂と階段に手摺が無いのも辛い、が文句は言えません