20.2.28 津




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御幸城


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城跡へ行く道のように見えるが、奥は藪で入る勇気無し


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御幸城は、元亀年間(1570−73)伊藤助重が築城とネットにあるが、全然聞いたこともない名前


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上野城


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伊賀の上野城は有名だが、伊勢にも上野城がある 城跡は本城山青少年公園になっている


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本丸への虎口 駐車場から山へ入ると直ぐ本丸


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本丸周りに土塁が残っている ここは西側の土塁


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土塁の下に横堀が取巻いている


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本丸に何故か土俵あり 昨日の川俣城にも土俵があり、三重県は横綱三重ノ海が出ており、相撲が盛んなのかも?


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浅井三姉妹の江姫が宣伝されているが、何年か前の大河ドラマの影響だと思われる


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本丸北の天守台に建つ展望台 看板には天守台跡とあるが、天守閣があったかどうかは不明


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展望台からの伊勢湾の眺望 伊勢湾の方向以外は、金網越しで木々にも塞がれて眺望は良くない


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二の丸から本丸への入口


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本丸南側に一段と高い土塁が残っている


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下の二の丸から見た本丸南側の土塁 高さが凄い


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二の丸跡は遊具広場になっている


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二の丸の下にも削平地があり曲輪跡と思われる


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上野城は信長の弟の織田信包(のぶかね)の城で、浅井氏滅亡後、お市と三姉妹はここで庇護されていた


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本丸西側の削平地に石垣が残っており、この辺りは侍屋敷だったと思われる


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黒田城


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康正年間(1455−57)川瀬宣光が地頭となって築城とあり、黒田城の別名は川瀬城 黒田小学校のに標柱が立っている


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秋葉城


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蓮徳寺の裏山が城跡だが、山へ入る道を見つけれず また蓮徳寺に城址碑があるとネットにあるが、碑も見つけれず


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上津部田城


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城跡は城址公園となっている 駐車場から入ると直ぐ主郭部


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主郭にある城址案内 城主は不明と記されている


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主郭部


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主郭西側の土塁は結構高い


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井戸跡 網の上にある札は、蛇に注意と書かれていて、網の中を覗くと蛇がとび出てきそうで怖い


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発掘調査で建物跡があったようで、間取りの表示がされている


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主郭西側の土塁の切通 切通の下はW郭へ


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城郭図に主郭北がU郭とあるが、U郭の位置がハッキリしない


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U郭からW郭へ入るが、平地が無くてW郭の位置もよく分からず


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主郭とV郭の間の堀切は中々格好いい


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安濃城


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登城道は阿由太神社の入口ある筈だが見つけれず 住宅地の奥に山への道を見つけ、ここから山へ入る


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案内無く不安だったが結果は正解で、山頂の阿由太神社への登り口に着く


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阿由太神社の境内が本丸跡


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織田信長の伊勢侵攻の際に信長の家臣滝川一益に攻められたが落城せず、 信長の弟の信包を養子に迎い入れることで和睦している


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神社の北側の森は、土塁や堀が幾重にもある


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中々見応えある二重空堀


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更に森の奥に深い堀が見える


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本殿裏の北から東側の土塁


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東側の森も、深さ高さは小さいが土塁と堀が確認出来る


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南側の森 井戸跡と思って撮る


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東側にも鳥居があり、神社へ登る道があるようだ


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登城して来た道の反対側の登城道を降りる こちらが大手道と思えるが、かなりの急傾斜の階段道


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降りた先は、阿由太神社の鳥居がある神社の入口だった


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川北城


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住宅地の一角にある城址公園が城跡 公園の高台の前に城址碑がある


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高台の上が本丸跡か、下の公園の広場が本丸跡か、どっちなんでしょう?


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高台の上の平地 ここは見張櫓跡で、下の広場が本丸跡ではと思うが?


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渋見城


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渋見城は津市指定史跡で、立派な城址碑が公園あるが、遺構は何もない


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1570年信包に攻められ落城 信長の弟は、謀反して殺された信行と茶人の有楽斎を知っているが、知らなかった信包は、津では大活躍していた


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贄崎砲台


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津港の青果市場が砲台跡 幕末時は海が開けていて、外国船を見張っていたのでしょう


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津港の外に出て伊勢湾を見る


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微かに伊良湖岬や神島が見えた


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津城


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津城は元々は安濃津城と呼ばれた長野氏の城  1568年長野氏の養子となっ織田信包が入城 1608年伊予の藤堂高虎が入り城を大改修した


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西入口から入ると西の丸跡 藩校の正門の入徳門がある


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西の丸の土塁


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西の丸は日本庭園になっている 池に水が無いので庭園も今一


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西の丸に面している水堀


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西の丸から本丸へ入る埋門の石垣


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石の面が合っていなくて、野面積みの石垣に見えるが、江戸時代になってからの石垣ではないのか?


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本丸の北東角の丑寅三重櫓


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石垣を上がり、丑寅三重櫓の前に立つことが出来る 周りは桜の木がいっぱいあり、花見の時期の素晴らしさを想像する


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北側の石垣の上は結構広い 敵が攻めてきたら、ここに兵士が並び、槍や鉄砲で防戦する姿を想像する


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怖いのに何故か石垣の下を覗きたくなる


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外から丑寅三重櫓を見る


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東側からの本丸への入口


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明治時代の初め頃は、当時の丑寅三重櫓が残っている


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本丸周りの水堀や石垣を見ているが、外堀はとても広範囲にあり、城郭の大きさがうかがい知れる


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南側にある櫓台の石垣 大きな櫓が建っていたのが想像できる


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南側の本丸への入口


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南側にある天守台の石垣 一見石垣の上に登る石階段のようなものがあるが、とても危険過ぎて登ることはせず


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藤堂高虎がカッコ良い


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高虎も馬も良い顔している


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本丸跡の広場


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水堀と石垣が立派な津城 内堀の外から再度一周する ここは西の入口


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西側の内堀


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北西角


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北側の内堀と石垣


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北東角


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先ほど見た東側の丑寅三重櫓


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南東角 津城の見所はやっぱり石垣、とても感動しました


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藤堂高虎を祀っている高山神社を参拝


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寒い日の二日目の城巡りだったが、気力もあり挫折することなく頑張れた 宿はここの直ぐ近く、風呂に入った後のビールが楽しみだ