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広恵寺城
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林道入口に立派な城址碑があるが、林道は砂利道の悪路 ５００ｍ程入った所で林道は２つに分かれており、ここで諦めて引き返す
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車道にも城跡の案内があり 先ほどの２つに分かれていた林道を、左の方へもう少し行けば、広恵寺跡へ出れたと思う
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片岡寺屋敷
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片岡寺は、１６５０年苗木藩主遠山友貞公の母堂、 寿昌院殿の供養のため建立された
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墓地に土塁が残っている 藩主の母堂の寿昌院の墓を探すが分からず
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片岡寺跡と広恵寺跡は直ぐ近く あの山が広恵寺城跡の山
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苗木城
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苗木城址は国指定史跡 見所がいっぱい有りそうでワクワクする
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苗木上は、岩村城の支城として築城された遠山氏の山城 苗木遠山氏の廟所が公園入口にある
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遠山家の菩提寺の雲林寺の墓地だが、お寺は明治初期に廃寺となっている
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苗木遠山氏の初代・友政の墓を探すが、友政の刻まれた墓は見つけれず
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苗木遠山資料館の駐車場の所にある、大きな苗木城址の写真 苗木城は、山城ペストランキング１位になっている
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苗木遠山資料館 今日・月曜日は休館日
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資料館で貰った苗木城ガイドを手にして城跡を巡る
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駐車場からの登城道 いきなり立派な石垣が現れる
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足軽長屋跡
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足軽長屋跡に写真のビューポイントの案内あり、振り向くと苗木城がバッチリ見えた
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資料館の所にある大写真と同じで、素晴らしい景色
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風吹門跡 風吹門は大手門とも呼ばれ、城下から三の丸への出入り口に位置する
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大矢倉跡の石垣 何とも凄く圧巻な眺め
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三の丸の東側にある駈門跡 駈門は何て読むのだろう？
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大矢倉の正面 ちょっと怖いが、石垣の上に登る
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ここに倉庫が建っていたと思うが、何の倉庫だったのだろう？ 大矢とあるので、弓等の武器の倉庫が想像される
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大矢倉の石垣上から山頂の天守の眺望 山頂の天守は何処からも見える
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切込みされた石がキレイに合っている 苗木城の石垣は、ガイドに６タイプあると書かれている
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大矢倉跡の北側の通路を上がると北門跡
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北門跡から見る大矢倉跡
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三の丸広場にある城址碑
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大門跡 苗木城で一番大きな大門は二階建てで、二の丸と三の丸を仕切っていた
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綿蔵門跡 本丸へ上る道を遮る形で建っていた綿蔵門は、夕方七つ時以降は扉が閉められ、本丸には進めなかった 門の名の由来は、年貢として納められた真綿が保管されていたことからきている
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坂下門跡 この門は２脚からなっており、門の礎石と手前の石段がよく残されている 坂道の下にあったので坂下門と呼ばれていた
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菱櫓門跡 菱櫓台石垣は切込はぎでなく､打込はぎの石垣ではあるものの､実に綺麗な石垣
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千石井戸跡と本丸口門跡
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千石井戸跡 この井戸は城内で一番高い場所に位置するにも関わらず、どんな日照りのときでも水が枯れたことがなく､俗に千人の用を達するということから千石井戸と名付けられている
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ちゃんと水は満ちている
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本丸口門跡 菱櫓台の右側にあった本丸口門は、本丸と二の丸の境となる門
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武器蔵跡と具足蔵跡
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玄関口門跡 天守へ幾つもの門があるが、天守への最後の門
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玄関口門跡の石垣 大きさの違う石がうまく組合っている
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玄関口門から見る大矢倉跡 素晴らしい景色にウットリ
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本丸にある城址碑 漢文の案内で全然読めず
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説明看板に、苗木城の天守は二つの巨岩のまたがる形で作られ、三層となっていたとある 確かに２つの巨岩の上築かれている
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本丸からの展望
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木曽川と中津川市街と恵那山の眺望 中々の景色です
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本丸南側下にある巨大な馬洗岩
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馬洗岩は、昔敵に水路を断たれた時、この岩の上で馬を米で洗い水があるように見せた、と説明有り面白い 人でも上がれそうもないのに、馬がどうやって上がったのでしょう
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二の丸の範囲がハッキリ分からないが、本丸の下を取巻いている
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的場跡
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的場と二の丸を仕切る石垣
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二の丸建物跡の石垣群
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不明門跡 本丸西側の二の丸から、本丸下を一周する道がある
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不明門の奥は断崖絶壁で、門など不要と思われるが
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清水門跡 大岩からの清水は、どんな時も枯れることがないとある
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遠山家の守り神の八大龍王大神
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木曽物見櫓跡 木曽川に面した崖の上にある
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木曽川を渡り崖をよじ登る侵入者などいないと思うが、用心に越したことはないと言うことでしょう
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帯郭の石垣 この石垣も６つのタイプの中の一つと思われる
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仕切門跡 二の丸から本丸へ至る南側の道にある門 この先は本丸で千石井戸跡の所へ出て、一周ぐるっと回る
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落合城
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落合宿の本陣跡 落合城がこの近くにある筈だが、何処にあるか分からない
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おがらん公園入口に案内看板があるとネットに載っているが、おがらん公園を見つけれず
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丸山城
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岩村の遠山氏がこの地域を治めていた頃、街道を押さえるため１０ヶ所の砦を築いた 最北に位置し、伊那路、木曽路、美濃路の押さえの城
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城址の小山を回り込むと、偶然に案内看板を見つける ここから山へ登る道がある
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直ぐに山の上で、名もなき神社がある
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ここで、伊那路、木曽路、美濃路の押さえが出来たのだろうか？ 見通しはあまり良くない
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竪堀のような感じもするが、どうなんだろう
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阿寺城
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手賀野配水場から砂防ダムへ向かう この道がネットに載っており、道は間違いないが、一人で山へ入るのが心細くなる
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砂防ダムがあり下に道は続くが、気力が失せ登城はパスで引き返す
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東野陣屋
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貴船神社を探すが見つけれず 城址とは関係ないと思われるお堂がある
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お堂の裏にある染戸五輪塔 これも城址には関係ないようだ
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お堂の南側の丘陵に上がると広い削平地 ここが屋敷跡のようだ
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屋敷跡の周りに土塁を確認
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中山道の大井宿
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大井城
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中山道は皇女和宮が輿入れで通った道
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この井戸の水でお茶を飲んだのでしょう
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大井小学校が大井城跡 校舎が櫓のようになっているのが面白い
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大井宿の本陣跡 落合宿の本陣もそうだったが、新コロナウイルスの影響で閉鎖されている
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久須見城
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コンクリートの壁に階段があり、ここが登城入口か？
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階段の奥は酷い藪で入る気にならず
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山の裏側に回ると、ネットにも載っていた公民館があり、ここに車を止めて山へ歩く
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民家の路地を入ると、何となく山へ上がる道がある
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少し上がると道は草むら中 もう頑張る気力もなく、ここで引き返して家へ帰る 今日は苗木城以外は、城址を感じられない城巡りとなった
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