20.3.17 大垣、養老、安八、羽島




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西高木家陣屋


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上石津資料館が西高木家陣屋跡 多良中学校跡の碑があるので、中学校跡に資料館が造られたようだ


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西高木家陣屋の長屋門 陣屋の屋敷は非公開で門は閉まっている


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高木家は美濃南部の駒野・今尾に勢力を張った土豪 関ヶ原合戦の軍功により4300石を拝領し入部 西家・北家・東家の3家からなり、交代寄合美濃衆として大名と同等の格式を許されたとある


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石垣の上に立つ高木三家の碑


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西高木家陣屋は高台にあり、下は塁段の凄い石垣


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陣屋と言うより強固な城郭の構え


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案内が無いが井戸跡と思われる


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埋門石垣と陣屋碑


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上から見下ろす石垣の眺めがとても良い


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資料館の裏に残る土塁


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資料館の北の雑木林に入ると、西高木家の墓石郡がある


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大姉と刻まれた墓石が多くあり、高木家は女系家族だったのか?


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雑木林の中を歩いていると、非公開の屋敷に入れてしまう


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長屋門を裏から見ることが出来た


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高木家は水奉行を務めていて、治水事業をした薩摩藩から日向松が贈られたとある


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中々立派な松 薩摩藩主の治水事業は、何処かの城址でも見たが、何処だったか思い出せない


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東高木家陣屋


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西高木家陣屋の下を通る伊勢街道沿いに、文政年間に建てられたという蔵がある


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伊勢街道沿いの、延々と続く石垣の眺めが素晴らしい


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東高木家の蔵の下へ石垣の道があるが、直ぐ行き止まり


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北高木家陣屋


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北高木家陣屋跡の案内は何もない 平地に石がゴロゴロしているが、遺構はないようだ


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市之瀬城


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桑原家の先祖は、天文14年(1545)伊勢阿下喜城(いなべ市)から一之瀬に移り住み、織田信長・豊臣秀吉に仕えた


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立派な茅葺の屋敷だが、城と言う感じは全然しない


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サンシュユと書かれた標柱があるが、何のことか分からず


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国重要文化財となっているが、個人住宅であり中へ入れない


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何か訳の分からない石碑もある


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柏尾城


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柏尾城跡へは、柏尾廃寺から30分程の登山となるので、登城はパス


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柏尾廃寺の千体仏 東海自然歩道を歩いた時、この千体仏を見たのを思い出す


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登城道もはっきりしない急傾斜の山を登る気になれず


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柏尾城は養老の滝の直ぐ近く 養老の滝の駐車場からの濃尾平野の眺め


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養老の滝は、日本滝百選と名水百選にもなっている


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水量もあって中々素晴らしい滝


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紅葉の時期には素晴らしい景色と思われる


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下笠陣屋


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素戔鳴神社の辺りが下笠陣屋跡


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神社からちょっと離れた民家の前に碑がある


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青空の下の広々とした濃尾平野 とっても気持ち良い


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福束城


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福満寺の辺りが福束城跡 町指定史跡となっているが遺構は何もない


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福満寺の境内に城址看板あり


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福満寺は揖斐川の堤防下にある海抜0m地帯


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牧村城


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牧村城跡の円長寺の山門の所に、山内一豊ゆかりの城 牧村城の碑が立っている


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斉藤竜興の家臣牧村政倫の居城で、岩倉城落城後に山内一豊が身を寄せた城


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遺構は何も残っていないが、大分前の大河ドラマ・功名が辻のお陰で、立派な説明碑が造られた


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氷取城


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名森小学校周辺が城跡 近くの小公園に説明板がある筈で、探すが見つからず


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歩き回って諦めたら、車を止めた直ぐ傍に看板あり


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これは酷い ゴミ収集場の奥に看板がある


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竹ヶ鼻城


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羽島市歴史民族資料館前に石碑と案内板がある


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小牧・長久手の戦いの際は、豊臣秀吉勢に水攻めされ落城 関ヶ原合戦は西軍で東軍の攻撃にあい落城


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関ヶ原の合戦では玉砕とある 玉砕は太平洋戦争での言葉の感じだが、戦国時代でもあったんだ


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大菩薩さまで、玉砕した人たちを弔っている


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太閤山砦


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八幡神社の所に間島太閤山と記された石碑がある


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太閤山砦は、天正12年羽柴秀吉が竹鼻城を水攻めしたときに築いた砦


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八幡神社はちょっとした高台にあり、囲っている石垣が感じ良い


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森部城


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永禄4年(1561年)森部合戦で織田信長に味方して手柄を立てた河村久五郎の屋敷


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隣接する金峯神社は、稲葉一鉄の次男の屋敷跡


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今日は山城巡りがなく、堀切等の遺構を感じる城址はなかった、碑や案内はあり結構楽しい城巡りが出来た


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今回は2泊3日の予定で、岐阜羽島駅の近くのゲストハウスで宿泊 1泊朝食付税込みで3200円と格安


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ラウンジは持込飲食OK フリーWi-Fiでパソコンも使える


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部屋は2段ベットで狭いが文句はなし しかし、シャワー室は狭すぎで文句あり