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非常事態宣言が出て外出自粛が強く叫ばれているが、家にいて公園散歩に出るより、城巡りの方が余程か人との接触は少ない、と言い訳を作って２泊３日の城巡りに出る
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松尾山城・小早川秀秋陣（再訪）
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関ケ原の戦いの前日に、小早川秀秋は１万５千の兵で布陣している
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山頂までは４０分／１．５ｋｍの案内 ９：１６出発で時間を測る 駐車場からは車も走れるような林道が続く
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山頂まで９３０ｍ地点に９：３０到着 この先直ぐに林道から外れて山道に入る
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なんか堀切と土橋のような感じがするが？
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竪堀の感じもするが、急斜面過ぎるので自然の地形かも
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この道は東海自然歩道になっており、以前歩いた時に上から蛇が落ちてきたのを思い出す この地点は９：５１到着
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本丸の下に１０：２到着
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虎口の所に松尾山城の看板あり 室町期に富島氏が城を築く 元亀元年に浅井長政が改修しており、関ヶ原も近江の勢力下だったようだ
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山頂に１０：５到着 駐車場から４９分の登山で、コースタイムより大幅にオーバー
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本丸の周りはしっかりと土塁が残っている
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本丸の奥（南？）に城郭が延びている 先日、南側の聖蓮寺からの登山口を見たが、ここを下りると聖蓮寺に着くと思われる
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南側から本丸へ入る桝形虎口 中々カッコ良い
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大きな堀切もカッコ良い
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堀切の先は土橋と竪堀 この景色が何ともたまらない
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深い竪堀も見事です
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南側の曲輪から本丸を見上げる 中々素晴らしい山城の景色です
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本丸周りを取り巻く腰曲輪 南側は城郭がしっかり残っており、中々楽しめる
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腰曲輪を通って本丸の東側へ こちらも曲輪と横堀がハッキリ確認できる
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松尾山は近江と美濃の境で、東山道、北国街道、伊勢街道を見渡す要衝 浅井長政は国境の備えとして、城を修築し家臣を派遣している
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本丸の南と東の曲輪を見たが、他の曲輪へも入れるかどうかは不明
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関ヶ原の戦いの主戦場が手に取るように見える 秀秋はどんな思いで初戦を見ていたのでしょう
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中央の突き出た森の奥の山麓が、石田三成と島左近の陣跡だが、この前行った馬防柵の笹尾山が良く分からない
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登山はキツかったが、見事な城郭と関ヶ原の景色に、疲れを忘れる
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無事駐車場に１１：２０下りる 約２時間の松尾山巡りでした 標柱は陣跡まで１ｋｍの表示だが、これは絶対間違っている
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先日も来た南宮大社 今日は何としても南宮山を登る覚悟だが、松尾山で足は大分ガタがきており不安は一杯
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毛利秀元陣まで２．４ｋｍで、松尾山より１．５倍もある １２：２５出発
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コースタイムは、休憩所まで２０分、高山神社まで１０分、展望台まで３０分、合計１時間となっている
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先日はここ安国寺恵瓊陣まで来ているが、ここが登山口 １２：３３出発
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フェンスが閉まっており、まさか新コロナで閉鎖かと思ったが、勝手に開けて入れた
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南宮山ハイキングコースだが、長くて急な丸太段の道が続く
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今日は土曜日で天気も良い 外出自粛だが結構ハイカーがいる
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徳利の絵が面白い ３合目を１２：５５通過
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３合目から下を見るとこの傾斜 登山は全然好きではないが、頑張るしかない
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後４０分の案内の所に１２：５９到着 ２０分コースタイムに対して２６分かかる まあ自分の足ではこんなもんだろう
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５合目到着は１３：１２
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後２０分地点に１３：２１着くが、後３０分地点にある筈の高山神社が無い どうなっているんだろう？
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一つ松の旧跡 小野小町時代の女流歌人がこんな所で唄を読んでいる
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松は無いが立派な石碑もある
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後２０分地点から１０分程歩いたら高山神社に出た 下にあったハイキングコースの案内は、全然間違っている
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９合目に１３：４５到着 登山口より７０分程歩いており、そろそろ限界に近い
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城跡の遺構の土橋が現れるが、ここも城があったのだろうか？
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竪堀もある 関ケ原の戦いの布陣で、堀等の城郭を造っている時間など無いのに、何で遺構があるんだろう？
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結構深い竪堀 案内無いが南宮山にも、何れかの時期に城があったと思われる
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南宮山の展望台への入り口も、立派な虎口になっている
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毛利秀元陣(再訪)
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山頂の展望台に毛利秀元陣跡の碑がある 山頂は１３：５５到着で、６０分のコースタイムに対して８２分もかかる
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毛利秀元は、毛利元就の４男の長男で、従兄の毛利輝元の養子になっている
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山頂からの展望は東側のみ 西が関ヶ原で南宮山の麓に、家康が陣取った桃栗山がある 秀元が、家康を攻撃したら、関ケ原の戦いは西軍が勝ったのに、と思われ残念でたまらない
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南宮山東は大垣方面 大垣城も見えると思うが、確認できなかった
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松尾山と南宮山の登山、とてもキツくかなりバテたが、終わってみるとヤッターと言う気持ちか、何かとても良い気持ちになる
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今回も先回利用した大垣市のビジネスホテルを利用 部屋に冷蔵庫があるのが有難く、ビールやお茶を持ち込んで冷やせるのが良い
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頑張った褒美ではないが、スーパーで刺身に天麩羅と寿司を買い、ビール・焼酎・缶酎ハイを飲みながら良い気持ちになる
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