20.12.27 明和、多気、松坂




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池村城


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民家と思ったが建屋は中池村公民館 公民館の奥の森が池村城跡


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入口に池村城跡の標柱が立っているが、背の高い草木で覆われている


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公民館の左手側から公民館の裏に回ると、草木を掻き分けずに入口に行ける


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しかし、道は酷い竹藪で中へ入る勇気なし


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竹藪の中を覗くと、高い土塁らしきものが見えるが、ハッキリしない


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竹藪の手前・公民館の裏は広い平地 ひょっとしてここが主郭かも?


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広い平地と竹藪とは段差があり、やはり平地は一つの郭で、土塁の辺りが竹藪化したと思われる


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近津長谷城へ向かうが、ナビは酷い山の中へ案内 舗装されていた林道も砂利道とになり、諦めて引き返す


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ネットで調べると近津長谷城は、近長谷寺を目指すとあり、ナビを再設定して近長谷寺の駐車場に着く


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近津長谷城


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ナビはポイントの一番近い所へ案内する 近津長谷城の北に林道があり、そちらの方が距離が近いので、訳の分からない山道を案内したようだ


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駐車場から近長谷寺への参道は、整備されているが滅茶苦茶に急坂でキツイ


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キツイ参道だったが10分程で到着


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近長谷寺の本堂


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近長谷寺に軽トラが止まっており、林道で車で上がれる きっと途中で引き返した山道を、諦めずに走ったら寺まで来れたと思う


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南北朝時代に度会家行によって築かれた 度会家行は1347年楠木正行の挙兵に応じて近津長谷城に籠って南朝方の拠点となった


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近長谷寺は城址で無く、寺の右手奥に登城道の階段がある


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ずっと急階段の上りで、中々辛い 


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主郭入口の堀切


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近長谷寺から15分程で主郭に着く


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主郭は狭く尾根上にある この奥は藪化していて行けない


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長谷城山と書かれた小さな看板が、木に括られている


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主郭の下に曲輪が取巻いているが、下りる道は無い


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主郭下の帯曲輪の入口を見つけるが、凄い藪で入る気になれない


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坂内城


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”天守・ガイコツ峠”の案内がある所から、山へ上がる道がある


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石垣の段々畑の上の山が城跡 紐で閉じられたフェンスを開けて山道へ入る


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天守とカイコツ峠への標識がある


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二重のフェンスは紐をほどいて通れるが、電気柵が完全に道を塞いでいる


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坂内城は松坂市指定史跡なのに、城址へ行けない どおなっているんだ、と怒り爆発しそう


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坂内神社を参拝して帰る


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11月から伊勢国の城址を連続して巡り、目ぼしい城址は訪城を終えたので、伊勢国の城巡りは今日で終りにしようと思う


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コロナで初詣の分散が求められている 今年は、”来年もよろしく”の年末初詣もありのようです


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坂内城は、応永年間に北畠雅俊によって築かれ、伊勢国司北畠氏の一門である雅俊がこの地を治め坂内氏を称した 坂内氏は北畠一族として有力な勢力を誇り、7代約170年つづく