16.4.11 熊本




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自然、都市公園:江津湖


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江津湖は熊本市の南西にあり結構大きな湖


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芝と木と湖の風景が美しい


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広い緑の芝の中に散歩道が延びていて、多くの人が散歩を楽しんでいる


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江津湖は多くの鳥の楽園にもなっているようだ


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歴史風土:熊本市


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出水神社の参道を抜けると、熊本市で有名な水前寺公園


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早朝から多くの中国人観光客が来ておりガッカリ


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熊本市の歴史風土は、この美しい水前寺公園が選定の一つになっている


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水前寺公園の中に出水神社がある


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神社の境内にはこんな案内が幾つもある 特に見事に剪定された松の美しさが印象に残る


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富士山に似た緑の山が、広い緑の庭を引き立てている


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右の細川藤孝は、明智光秀と一緒に足利義明と織田信長を通じて世に出た人


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この広い馬場で武士たちは乗馬の稽古をしたのでしょう


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写真には写っていないが周りの中国人たちがうるさく喋っている


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日本庭園は静かに観賞せろ、と言いたいが言えずホント腹立たしい


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京都御所から移転した茶室と案内ある


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確か千利休の時代の茶室は狭いのが特徴の筈だが、江戸時代はこのように広くなったのだろうか?


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細川の殿様もこの美しい日本庭園にさぞ満足したことでしょう


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名城、桜名所、21世紀風景、平成百景、特別史跡:熊本城


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尾張中村の百姓の子が熊本城主 秀吉には大感謝であろう


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旅も長くなったものだ 出発時は丁度開花時だったが、もうすっかり終わってしまっている


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熊本城の大きさがうかがえる


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武者返しの石垣は城の堅牢を保つ 後の西南戦争でも薩摩軍の猛攻を防ぐ


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桜名所であるので最後の花を写しておく


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まぁ何と凄い圧巻の眺めの城である 日本三名城と案内あったが、日本一でもおかしくないと思う


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戦国を戦い抜いた清正の思いが伝わってくる


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ここの石垣も清正時代と後の細川時代を比較できる


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ここは絶好の記念写真ポイントでもある


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二つの天守がある


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これが正面からの眺め 石垣も立派だが天守閣も超立派 ホント見事なものである


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織田信長直筆の書


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これは明智光秀


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そして徳川家康


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本丸御殿の大広は 案内嬢に160畳と聞いたと思う


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鮮やかな色彩が美しい


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西南戦争で熊本城は落ちなかったのに天守炎上したのが分からなかったが、この案内で納得した それにしても城主の熊本藩が火をつけたとは


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炎上する前の熊本城 明治初期の写真と思われる


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天守閣よりの熊本市内の眺め


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天守閣はどの城も同じだが広くない


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夜景:花岡山


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熊本市の西にある花岡山 熊本市を一望でき市街より近いので熊本城もはっきり見える


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インド風?の立派な寺? 仏舎利塔


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ここにも清正ゆかりのものがあった


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大した石ではないのに、清正が兜をとって腰かけたので兜石と言うそうだ


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百寺:本妙寺


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この寺は清正の父親が関係しているのに驚く 今まで清正の親のことなど聞いた事無かった


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本妙寺から長い階段が延びており、この上に清正の墓の浄池廟がある


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清正の貢献に相応しい立派なお墓


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お墓と言うより立派なお寺の本堂である


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清正の銅像が浄池廟にある筈だが、銅像は更に長い階段の上だった


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槍を持った加藤清正の銅像、確か名古屋城でも見たような気がするが?


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百姓のガキが秀吉のお陰で偉くなれたのに、と関が原で徳川に付いた清正は好きでなかったが、凄い熊本城を気づいた清正を好きになろう


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長い階段を息を切らせて上がって来たのに、頂上には駐車場があり車でも来れる


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先に行った花岡山が見える


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夜景:金峰山


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駐車場から山頂までは遊歩道があり300m


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山頂から熊本市が一望だが電線が邪魔だ


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山頂展望所からすぐ下の車道に出ると電線は無いが木がちょっと邪魔


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今日三カ所目の熊本市展望となった ここは市内からちょっと離れているので、熊本城は見渡せなかった


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名木、巨木:寂心のクス


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何とも奇妙な感じの巨木


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曲がりくねって延びる枝が何とも言えず奇妙


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この木の根元に寂心さんの墓があるので、寂心さんの楠となったそうだ


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熊本に来たらやはり田原坂を見たくて立ち寄る


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雨は降る降るじんばはぬれる、こすにこせない田原坂 薩摩軍の苦しい戦いが想像される


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この案内見ると、薩摩軍が防衛する田原坂を政府軍が突破しようとした、と読める


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だとすると”こすにこされぬ”は政府軍を唄ったものなのか?


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ここで薩摩が負けたのだから、訳が分からなくなった


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現在の田原坂は平和そのもの


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道:大津街道


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熊本から阿蘇への街道 国57号と並走する県377号がこの道


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道の両サイドに杉の巨木が連なり中々見栄えの良い道


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今日は道の駅・大津に泊まる 3日後に熊本大地震が起こり大きな被害が発生 感動した熊本城も石垣が総崩れの大被害 被災者は何万にも とても残念な事態が発生してしまう