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熊野古道歩きの第一歩を開始する
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ここは淀川に架かる天満橋
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永田屋さんの店先に八軒家船着場の標識がある
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この標識を探すのに４５分もかかってしまう ８：５０熊野古道（街道）を歩き始める
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昔、京都の人は淀川を船で下り、ここ八軒家浜から陸路で熊野詣に出かけたそうで、大阪が熊野海道の起点になっている
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大阪市内は至る所にこの石碑があり、熊野海道歩きを認識出来る
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熊野大社の分社（？）の何とか王子が１０１もある ここは２番目の坂口王子 しかし社は何も残っていません
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榎木大明神 楠木正成がお手植えしたと言う樹齢６５０年の巨木です
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うだつを上げた家が点在（出火で隣に燃え広がらないため）している うだつが上がらないと言う言葉があるが、それは役に立たない意味なんだ、と悟る
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大阪市内にもこんな古い家が残っていました
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１０：１０四天王寺に到着 大きな五重塔でした
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四天王寺は仏教広めるために、聖徳太子さんが建立した寺です
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日本仏教最初の四天王寺の石碑もありました
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天王寺の商店街に書かれていた絵です ”もと”と言う表現が面白い
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石碑でここが熊野海道であることは分かるが、方向を記していないので交差点では迷います
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１１：３０阿部王子神社に着く
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こちらは阿部清明神社
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阿部清明さんは何者か？ 女房は妖怪と言っているが 隣の鹿？が逆立ちしている像は、何なんでしょうか？
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阪堺電車のチンチン電車が走っています 大阪でまだチンチン電車が走るとは驚きでした
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１１：４０万代池 八軒家浜から８．５ｋｍ歩きました
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住吉大社 奈良時代の遣唐使はここで航行の無事を祈り、この近くの浜から出発した、と言う事でシルクロードの出発点でもあるそうだ
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真新しい太鼓橋が掛っていました 正月準備も着々と進んでいるようでした
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１２：５０喫茶店で昼食（ハンバーグ定食を食べる）
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大和川を渡るり堺市へ入る 堺に入ると熊野海道の石碑も無く、大いに迷う
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何人かに道を尋ねて、１５：００今日の終点の点徳天皇陵に到着する
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御陵は二重の濠に囲まれて中へは入れません
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大きな模型がありました 仁徳天皇陵の周りに、幾つも小さな古墳があるようです
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本当に大きなお墓です 天皇にしても贅沢すぎますね
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阪和線の駅です 今日は女房の実家（吹田）に泊まる
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