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昨晩はSAで10時間も寝たので眠たく無いが、昨日の疲れはしっかり残っているし足が痛い 気力を奮立たせて7:40湯浅駅を出発
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直ぐに今日最初の久米崎王子跡に出る
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今日も一つ大きな峠越えがある 前方の山がそうか?
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井関村(現広川町)の慶応当時の熊野古道絵がある 多くの旅籠が描いてありました
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色鮮やかで立派な稲荷神社です
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先ほど絵がありましたが、ここは旅籠通りと呼ばれ、このような旅籠跡の標識があちこちにあります
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鹿ケ瀬峠の入口のゲートに着き、饅頭食べて元気をつける
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9:25ゲートを通って登り始める ゲートにいやな警告板があるが、マムシやハチはまだこの時期問題無いでしょう
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ゲートから山頂までは2030mだが、15分で1200m地点に着いた
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峠への登り道 ここは熊野古道の難所のひとつとあるが、昨日の峠の方がきつかったように思える
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頂上手前より整備された石畳の道となる 昔の道の感じが全くしないが残念だ
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10:5鹿ケ瀬峠山頂に到着 コースタイム通り40分(2030mのゲート地点より)で着く
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山頂にある案内標識
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現在地から紀伊内原駅までを足すとまだ10km程ある
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峠からの下山道は登りと違って地道です
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小峠から古い石畳の道となる ガイドによると500m程で紀州路一の石畳だそうです
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石畳の道は自分のイメージと違っており感動はなし 苔が付いた石の階段のような道を想像していたが、普通の石畳だった
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30分程の下山で熊野古道公園に着く
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世界遺産の記念碑がありました 熊野古道公園も世界遺産を機に整備されたのでしょう? 綺麗な公園でした
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山裾のこんな芝の道はとても感じがいい
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ここまで車で来れるようです 下山時何人か登って来る人に会いました
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水掛王子跡 藤原定家さんがよじ登った峠と案内あり
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こんな絵がありました 昔の人は着物で鹿ケ瀬峠を越えですから大変だったでしょうね
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熊野古道は、山村の車道を何回も横切るのが続く 昨日に続いて足は限界となっており、12:10なめら橋を渡った所で土手に座って昼食
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じっと座っていると足が固まって動けなくなる
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昼食した直ぐの所に内の畑王子跡があった ここから内原駅までは後3km
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日高の集落に入ると高家王子跡 ここには立派な社殿があるようだがパス
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13:15紀州内原駅に着き2日連ちゃんの挑戦が終了 当初は御坊までの計画だったが変更して良かった
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