10.4.4 滝尻から小広峠




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今日は何度も山登りがあり、とてもキツそうなコースですが、人気一のコースでもあるようです 7:50覚悟を決めて滝尻王子を出発する


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”足が最後までもちます様i”、滝尻王子社に拝む


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いきなりきつい登りに


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これは乳岩 藤原秀衡夫婦が熊野詣で中ここでお産し、子供をこの岩に置いて行った 岩から乳が出て子供は育った、と言うことか?


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不寝王子まで30分かかる ガイドのコースタイムは15分だったのに


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8:20 NO.1着 滝尻から30分 滝尻から500m毎にNo標識あり


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この根っ子の道も古道を感じます


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8:42 No.2着 No.1から22分


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杉林の中の古道も感じいい


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高い木の中から抜けると、山つつじの紫が綺麗でした


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8:56 No.3着 No.2から14分


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No.3を通るとすぐ飯盛山 ここはヤッホーポイントとあり、大声で叫びました


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1.7kmが70分もかかりました 飯盛山展望台にド座って、抹茶どら焼きで休憩


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古道を感じる石畳の道 人気のコースなのに、古道歩きする人に会わないのが不思議です


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10:00熊野神社に着く ここでも足の無事を拝みました


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楠の巨木 神社のご神体となっているようです


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神社から直ぐの所に無料休憩所があり、そこからの段々田んぼの眺めがとってもいい


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素晴らしい眺めでしょう 皇太子さんも眺めましたよ(休憩所に写真がありました)


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この辺りは昔は旅籠通りで、提灯と屋号を掲げている家がたくさんあります


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10:56 No.10着 5kmが3時間以上かかりました


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急坂を登り切るとなだらかな道で、手入れされた杉林の中の古道となる


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ここはNo.13を過ぎた所 ソーラーパネルを使った、綺麗な水洗トイレです


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No.17から中辺路最高地点への登り 急坂ですが距離が短いのでそんなに大したこと無い


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ここが中辺路の最高地点 標高は600m


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12:38 No.20着 今日のコースのやっと半分 約5時間かかっているので、10時間もかかることになるのか?


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13:30 No.21の所にある大阪本王子跡


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13:15 昨晩泊まった道の駅に到着し、昼食にありつく 雉丼(雉の親子丼)を食べるが、普通の鶏の方がいい


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一度くつろぐと足が固まってしまい中々動けないが、気力と体力を振り絞り、13:50歩き出す


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近露の部落が見えてきた 朝方会った古道のガイドは、滝尻からは近露までが一般的で、小広峠までは大変だ、と言っていたがその通りである


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この川は日置川 ここを渡ると近露の集落に入る


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14:25近露王子に到着 既に体力は限界を越えている


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15:2 No.30着 到着地の小広峠まではあと10 辛抱して歩くしかありません


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人懐こい猫がいた


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15:30継桜王子に着く ここはNo.33の所


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野中の一方杉 木の中は大きな穴で、人間も軽々入れてしまう


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幹の中は上の方まで空洞になっている 女房自慢の撮影でした


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立派な茅葺のとがの木茶屋です 着物姿の茶屋の女将さんが、撮影ポイントまで教えてくれました


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野中を過ぎると、古道は旧国311号の歩きとなる


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やっと、やっと、着きました


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16:20 No.40着 このNo表示、歴史遺産にはどうか?と思いますが、歩く者には心のよりどころとなります 


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16:30 8時間40分歩いて到着する ここは綺麗なトイレ小屋と車を置くスペースもあります 次回はここから熊野本宮を目指すことになります


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亀山-四日市間の東名阪の渋滞対策は、夜中走行でありゆっくり風呂に入って帰る 結果正解で4時間半で家に着く(先回も先々回も9時間程かかった)