2022.9.16 関ヶ原・大垣・岐阜旅行 2日目




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朝、穏やかに流れる長良川を見るが、何とも清々しくて気持ちいい 鵜飼は宿のすぐ前で行われていた


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7時半の朝食


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仲居さんが撮ってくれる


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朝食も中々豪華 朴葉味噌があるのでご飯も進む 当然おかわりは自由


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鵜匠の旅館なので、鵜もいる


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金華山のロープウエイは、県民割クーポンが使えるので、今日は金華山の岐阜城と藤吉郎の墨俣城を観光する


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長良川うかいミュージアム


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宿泊した宿の直ぐ隣が長良川うかいミュージアム 宿で割引券が貰えたので入って見る


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鵜飼伝承館と言う事だが、鵜飼シーンの映像がメイン 全然大した映像でなかった


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明治天皇も鵜飼見物している 家康のパネルもあり、大阪の陣の帰りに鵜飼を見たとある


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信長は信玄を鵜飼でもてなしている まだこの頃は、織田と武田は仲が良かったようだ


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展示も大したものは無く、どうでも良いようなところだった


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外に実際の鵜を見れるが、網越しで見ずらい


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道三塚


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斎藤道三は、土岐氏の美濃国を奪い、土岐頼芸の愛妾・深芳野を側室にする 深芳野は義龍を生み、道三の子として義龍は育つが、実際は頼芸の子だったか?


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義龍は、格式高い土岐氏の子と思いたかったのでしょう そうすると道三は仇であり、長良川の戦いで道三を討つことになる


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岐阜公園、岐阜城


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岐阜公園の入口は、若き日の信長像があり、圧巻な石垣と門塀もあり、中々素晴らしい


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金華山の山頂に建つ岐阜城 道三の時代は、稲葉山城と言ったが、道三の時代には天守はなかったと思われるが、どうなんでしょう?


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金華山ロープウェイ料金は、通常往復1100円だが、旅館宿泊割引で1000円なるが、県民割クーポンを使って支払いはゼロ


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中々迫力ある顔で描かれている


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道三は油屋から身を起こし、美濃を奪ったと思っていたが、道三の父か、既に土岐家に奉公していた


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ロープウェイは5分程で山頂に着く


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山頂駅から岐阜城天守までは、ちょっと辛い登り道が続く


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大きな堀切 堀切は尾根を切裂いて、敵の侵入を防ぐものだが、険しい金華山は天然の要害であり、こんな山頂付近には不要と思われるのだが


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厳しい階段が続く 骨折から歩けるようになってはいるが、足は凄く衰えてしまい、さっさと上がれない


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二ノ門と案内あるが、この辺りに台所もあったようだ


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ここから見る天守閣が一番良いと思う


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丸くなった木の間から、素晴らしい天守が見えるが、電線がちょっと邪魔してる


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直ぐ下から見る天守も中々良い 天守は三重に見えるが四階建てになっている


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金の鯱じゃない


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街の中の小山が、道三が隠居した鷺山城 子の義龍に稲葉山城を渡したのが、道三最大の敗因と思われる


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天守下の石垣が凄い こんな山頂まで、巨石をどうやって運んだのだろう


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天守台の石垣は、巨石は無いが見応えあり


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岐阜城の入場料は200円と安いが、70歳以上は無料になる


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信長の黄金像 実物はJR岐阜駅に建っている


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信長の屋敷の想像図 屋敷は金華山麓にあり、現在発掘調査されている


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宣教師・フロイスは信長を頼って布教 その当時の世界地図と思われるが、殆ど現在と同じであり凄い


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信長の時代に、世界は丸いと知っていた日本人は何人いたんだろう 当然信長はフロイスから聞いて、知っていたと思われる


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天守閣は、外に出て展望出来き網も無いのが良い


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昨日宿泊した宿・鵜匠の家すぎ山が見える


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道三と義龍の長良川の戦いは、この辺りであったと思われる まむしの道三も、息子に討たれるとは思わなかったでしょう


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天守閣の天井に訳の分からない動物の絵 女房は麒麟と言う


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岐阜城入場で隣の資料館も入場出来るが、展示は何にもない 信長公が出迎えてくれる


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槍が刺さったように見える筈だが、写真の撮り方が悪いのか、刺さったように見えない


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こちらも中々凄い


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大河ドラマ麒麟が来るで、道三役を演じた、もっくんこと本木雅弘さんもいる


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昼食は展望レストランで 信長や道三や三成に因んだ料理がある


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一番安い信長どて丼にする 鮎のお菓子も付いている


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発掘調査中の信長の居館跡


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石垣がしっかり残っている 屋敷跡地もとても広くて、凄い豪邸が建っていたのを想像する


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岐阜公園内には美しい庭園が幾つもある 信長の居館の庭園の名残りと思う


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墨俣一夜城址


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藤吉郎の出世は、一夜にして墨俣に城を築いた、ことから始まる


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墨俣城に天守は無かったが、立派な天守がそびえている 藤吉郎でなく天下を獲った秀吉の顔になっているのが、気に食わない


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秀吉のトレードマークのひょうたんが、あちこちにある


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藤吉郎が築いたのは、こんな感じの物だっただろう 女房は土塀は無かったのではと言うが、案内に白い布を張って土塀に見せかけた、とある 藤吉郎の苦労が良く分かる逸話だ


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墨俣築城は、信長の重臣達が挑むが失敗している 藤吉郎の成功は、前例で斎藤方が油断していた、のが要因の一つと思う


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藤吉郎は、木曽の木材を筏で流し、プレハブ工法で砦を築くが、墨俣城に流れているのは、木曽川でなく長良川である どうなっているんだろう?


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天守閣は展望室になっている 墨俣城周りはいくつも川が流れている


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遠くに岐阜城が見える 稲葉山攻略の城なら、もう少し近くに築城すれば良いのにと思うが


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秀吉が関わった地には、豊国神社がある


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斎藤の騎馬隊を防ぐ馬防柵が、再生されている


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津屋川彼岸花


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岐阜の観光スポットに津屋川彼岸花があり、今回の旅行最後に立寄る


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看板の写真は、土手一面の彼岸花で凄いが、まだ早いのかこんな感じで、ちょっと寂しい


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今回の1泊2日の旅行は、古戦場と城巡りと鵜飼、何れも歴史を感じながら、楽しく充実した観光が出来てとても良かった