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富士山見と城址巡りを目的で、２泊３日の静岡旅行に出る 当然、再開した旅行支援を使いたかったが、静岡県は上限に達したのか、既に終了している 一般個人旅行者は容易く使えない、酷い制度だ
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家を６時４５分に出発し、７時３０分に東名の浜名湖SAに到着
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浜松は、家康が今川氏から切り取った地 大河ドラマの放送で盛り上がっているようだ
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旅行最初の観光は、日本平夢テラス 夢テラスは無料で入場出来る
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富士山の絶景を望めた
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今回の旅行は、ネットで富士山の絶景スポットを調べ、絶景５０選に選ばれている地を巡る
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久しぶりに富士山を見て、興奮する
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やっぱし富士山は美しい 日本一は当然だが、きっと世界一美しい山だと思う
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日本テラスは、回廊になっていて３６０度の展望が楽しめる
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夢テラスの直ぐ隣が日本平ロープウエイ乗り場
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ロープウエイで久能山東照宮へ 東照宮は海側から階段で登ることも出来るが、１１５９段もあり自分の脚力・体力ではとても無理だろう
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ロープウエイは往復１２５０円だが、東照宮参拝と博物館入館のセットで１９５０円／一人
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約５分の空中散歩 屏風谷や駿河湾の景色を楽しめるが、富士山は望めない
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久能山は、武田信玄が築いた城跡で、石垣が残っていた
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ロープウェイで上がったても、東照宮の本殿まではちょっとした階段が続く
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堂々とした見事な楼門
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楼門の彫刻 この動物は何なんだろう？
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家康梅は既に咲いている
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久能山東照宮は、１６１６年に亡くなった家康の遺言で、二代将軍秀忠が造営している
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久能山東照宮は、全国の東照宮の総本社で国宝になっている
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豪華な社殿は見飽きない
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観光客が宮司の言葉と言っていたので、これは苦労した家康の遺訓だと、教えてあげる
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神廟（家康墓所） 確か家康の遺言で西向きに建てられていると思う 家康死しても西に目を光らせて、江戸を護ろうとしているのが凄い
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家康は死後東照大権現と呼ばれるが、神になったと言う事か それで全国の東照宮で祀られたのでしょう
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家康お手植えのみかんとあるが、それは無いでしょう
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瓦も金箔の葵の紋
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家康の身長は１５５センチ程なのに、手は大きかったようだ １８０センチの自分と同じ程だ
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博物館に入るが、中は撮影禁止 スペイン国王から贈られた金の洋時計を見たが、動いていなかった
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久能山と言えば、駿河湾沿いに長く並ぶ、いちご園が有名
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遠くに見える岬はきっと御前崎と思って撮る
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久能山は、信玄が築いた要害の城跡
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ロープウェイにもちゃんと葵の紋が付いている
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家康の身長は女房と殆ど同じ
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しっかり歩き疲れて、持参したコーヒーとお菓子で小休止
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女スーパーマンがいる静岡市民文化会館の地下駐車場に車を止めて、駿府城公園を散策
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北御門より入城
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堀の石垣は、時代による積み方の違いが良く分かる
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巨石の石垣が何とも凄い
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駿府城にあるみかんなら、家康お手植えもあり
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駿府城は今川氏→武田氏→徳川氏と遍歴 家康も戦国武将であり、武力で相手国を攻め取っている
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しまった、家康像の顔が写っていない
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三河出身の家康だが、豊臣家を滅ぼした悪い奴のイメージがあり、好きになれなかったが、最近は家康ファンになっている
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天守台発掘調査現場を見学出来る
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大規模な発掘調査がされているが、何年か前に来た時と同じに思える もう発掘は終了し観光用に残しているようだ
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慶長期は家康が大御所時代、天正期は秀吉の時代 わずか２０年程で、石垣の積み方も大きく変わったようだ
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慶長期の石垣は、石を切り揃えている
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天正期の石垣は、自然石を積み重ねている
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石垣と堀、惚れ惚れとする美しさです
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家康は、全国の大名に駿府城の普請を命じている 大名は自分が納めた石が分かるように刻印をしている
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見応え十分の発掘現場
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駿府城坤（ひつじさる）櫓 坤は南西の方向
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南側の堀と石垣 奥に見える橋は駿府城二之丸橋
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石垣は崩れては修復されているので、同じ面の石垣も積み方が異なっている
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駿府城二之丸橋の石垣 家康大御所時代は、まだ大阪に豊臣氏があり、家康は壮大な城を築いて、天下に徳川の権威を示そうとしたと思われる
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静岡はおでんの名産地 昼食はおでんとおにぎりになる
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どれもひとつ１２０円 質素な昼食となりました
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静岡おでんの特徴は？ 良く分からず いつも食べる普通のおでんと違いが分からず
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駿府城公園はとても広くて、歩きがいあり
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本丸を囲む堀が発掘されている
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駿府城 東御門
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東御門櫓を支える丸木が凄い
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東御門は枡形になっていて防御力を高めている
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門を突破されても前は壁で、侵入した敵を前・横から狙撃して撃退出来る
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石垣と堀と櫓と天守台の遺跡、駿府城の散策はとても楽しめました
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静岡浅間神社を参拝 浅間は"せんげん"と読む
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何とも豪華な浅間神社の総門
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本殿も豪華絢爛で威厳がある 浅間神社の格式は良く分からないが、相当高いと思われる
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浅間神社に大河ドラマ館出来たので、入館を楽しみに来たが、営業開始は１／２７から
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これも浅間神社 境内には幾つも神社が入り込んでいて、どうなっているのか良く分からず
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この七社があり、御利益も違うので、本当は七社参りが必要と思われる
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今年の大河ドラマ・どうする家康 全然イメージが違う家康だが、今の所一応見ている
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どの神社も煌やか（きらやか） で素晴らしい
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神馬にホンマ物の人参を与えている
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登呂遺跡を見物 登呂遺跡は自由に見物出来るが、駐車場は４００円
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登呂遺跡は国の特別史跡になっている
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水田も遺跡なのか？ 今の水田と全く同じに見える
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登呂遺跡は弥生時代の遺跡 竪穴住居が再現されているが、弥生時代も竪穴住居だったのか？
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頑丈に造られているのに違和感あり
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高床式は穀物を保存する倉庫と思ったが、これは神殿だと職員の人が教えてくれる
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こちらの高床式は穀物倉庫
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神殿と倉庫は、ネズミ返しがあるか無いかで見分け出来る
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支柱も削ってキレイにしてある これが弥生時代の物かなぁ、と思ってしまう
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博物館の一部は無料で見れる
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倉庫を見た時、物の入れ出し口が無くて不思議に思っていたが、ガイドのお姉さんが親切に教えてくれた
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ちょっとした体験コーナーがあり、年寄りでも楽しめる
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縄文時代は編む、弥生時代は織る、布作りの違いも、ガイド姉さんが教えてくれる
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場面が月夜になり、丸太舟に乗って写真撮り出来る 中々凝っていて面白い
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最期の観光は三保の松原
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三保の松原はこの松が有名だが、この羽衣の松は、三代目と案内あり
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松林が素晴らしい
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駿河湾の海も中々良い 遠くに伊豆半島が見える
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三保の松原は富士山の絶景ポイント ここだと海越しに見えず絶景ポイントでない
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海岸の奥まで歩くと、海越しに富士山を見る事が出来る
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何度見ても富士山は良い
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三保の松原の広い砂浜も中々感じ良い
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もう一度富士山のアップ写真を撮って、今日の観光を終える
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宿泊は清水にある、クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド
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部屋は狭いが寝るだけなので問題なし 健康ランドで温泉があるので、部屋にバスもなし
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夕食はこのメニューから選ぶ "しょうげつ"のメニューに決める
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今回はグルメ旅行じゃない 旅行支援も使えず、安価なホテルをネットで探し予約する 因みに今日のホテルは朝夕２食付いて１８８００円／二人だが、じゃらんネットのポイントが２３００あり、支払いは１６５００円
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今日は多くの観光地を訪れよく歩き疲れた 温泉の後のビールは最高の御馳走
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思った以上の立派な料理が出てきた
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料理もビールも旨い グルメじゃないが、最高なひと時です
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今日は富士山もバッチリ見え、日本の歴史・文化にも触れ、美味しい食事もあり、大満足の一日になりました
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静岡茶ビールなるものがありました お茶の香りもして飲みやすいビールのようです
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