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今日はポカポカ陽気になると言うので、西三河の山城巡りに出る
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最初に豊田市の小原にある市場城を訪城
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市場城は、非常に良く整備されている城址で、遺構もしっかり残っている
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市場城全体図の看板にある順路に沿って歩き始めると、あちこちに巨岩が現れる
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市場城主の供養塔
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供養塔に戒名と年代が刻まれているとあるが、殆ど読めない
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本丸への入り口に続く大きな空堀は、とても見応えあり
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市場城は室町時代の山城なのに、立派な石垣が残っている
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櫓の石垣と案内あるが、見事な石垣である
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二の丸の削平地
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一際大きな石垣の石 こう言うのを鏡石と言うのか？ 鏡石はもっと目立つ所に置く物なので違うかも
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本丸への虎口
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本丸に立派な石の城址碑がある
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広い本丸
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本丸下の曲輪には四季桜の木がいっぱい
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花もちらほら咲いている 四季桜は一年中咲いているようだ
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本丸から帯曲輪へ降りる
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竪堀群の案内 幾つもの竪堀で防御力を高めている こう言うのを畝状竪堀と言うと思うが、そう言う説明は無い
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横から見ると幾重もの竪堀があるのが良く分かる
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竪堀群の北に、案内は無いが、本丸との間の大堀切があり
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大堀切から続く竪堀
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竪堀群が見れるのは、中々興奮してしまう
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桝形門の案内
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この石垣の上に、桝形の門があったと思われる
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桝形門とさんざ畑との間の堀切も高さが凄い
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さんざ畑は家老の屋敷があった所
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四季桜は、城があった室町時代からあったんだろうか？
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川口城
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天神社の大イチョウは、市指定文化財になっているが、枝がすべて切られている もう枯れかかっているのか？
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天神社の境内から、川口城の登城道が出ている
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距離は１８０ｍとあるのでそんなに長くないが、凄い急階段でとてもキツい
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主郭下に取り巻く帯曲輪
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主郭への虎口
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主郭に休憩所と城址の看板がある
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主郭から眺望 矢作川も見えて中々素晴らしい
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主郭は狭い削平地
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主郭下の帯曲輪に、堀切の看板あるが、全然大した物でない
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川口城は、偉い思いをして登ったが、遺構はほとんど無くてちょっとガッカリ
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天神社の前に縄文遺跡があり
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この辺りは一万年前から人が住んでいた、と書かれている
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西広瀬城
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城址の入り口に説明看板あるが、どうもこの看板の配置図は正しくないようだ
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登城の入り口は整備されている
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山の中には案内は何もない ここかに右斜面を上がり山の中へ入る
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山の中は荒れ果てた藪だが、何とか道がある
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以前、多くの山城の訪城で、道なき藪の中をさまよい歩いたのを思い出し、こんな歩きが懐かしく楽しくもなって来る
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段々の曲輪跡のように見えるが、案内が一切無いので、主郭へ向かっているのか不安になる
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何とか山の一番上に辿り着く ここが主郭かどうか分からないが、ここを主郭だと思うことにする
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名鉄三河線広瀬駅跡
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駅舎内にテーブルがあり、コンビニ弁当の昼食 ゆで卵とスープは家から持参
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三河線は西中金まで伸びていたが、現在は猿投が終点 この運賃表若林が起点になっている
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これ名鉄電車なのか？ 赤・白のツートン色が中々良い
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ホームも線路も残してある
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広瀬橋の下は、広瀬やながあるが、今でもやっているんだろうか？ もう何十年も前になるが、電車で広瀬に来て、あそこでアユを食べたのを思い出す
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東広瀬城
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広瀬神社の鳥居を通って登城
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ここは愛知高原国定公園になっている
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桶狭間の合戦時は、城主・三宅氏は織田方になっていて、家康に攻められ落城したとある
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広瀬神社に上る階段の隣に、昔の登城道と思われる道がある
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虎口と堀切のように見えるが違うかも
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主郭に広瀬神社が建っている
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広瀬城址の石碑もあり
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丸根城
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丸根城の城主は不明と書かれている
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深くて広くてとても見応えある空堀
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北曲輪の虎口
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北曲輪と主郭の間の堀切
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北曲輪と主郭の間の大堀切に降りる
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堀切下から、主郭を見上げる 高さが凄い
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丸根城の見所は、深くて大きな空堀
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主郭の下は空堀が取り巻いている
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搦手口？
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広い削平地の主郭が中々感じ良い
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桜城
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狭い公園に天守台の様な石垣がある
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石垣は見事だが、なんでこんな石垣だけが？ と言う不思議な感じ
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桜城の直ぐそばに満開の桜がある、と女房の友達からの便りがあり、立ち寄る
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なんとも素晴らしい桜だが、この時期に満開とは、どんな種類の桜なんだろう
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密集した花が何とも凄い
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豊信に建つ意味不明の三美神の像 桜城の駐車は勝手に豊信に止めました
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