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4/1,2の土日は犬山祭で大混雑が予想されるので、翌月曜日に犬山城と小牧山城を見に行く
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駐車場から犬山城の天守がキレイに見えた
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駐車場から天守へ行く道の土手に、キレイに芝桜が咲いている
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芝桜の小さな花を始めてじっくり見る こんな小さな花が一杯集まって、ピンクの絨毯の様に見えている
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犬山城は国宝
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天守へ上がる道沿いに、深くて見応えある空堀
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天守へつづく大手道 この辺りに矢来門があったと説明看板があり
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黒門跡の石垣 きっとこの石垣の上には門櫓が建ち、本丸を防衛していたと思われる
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後で城下町を散策するので、天守の入城とセットの犬山城下町周遊券を買う
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入城の門も中々立派 黒門の所に岩坂門の看板があったので、この門が岩坂門か?
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桜は葉桜になってしまっているが、桜越しに見える天守が中々良い感じ
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犬山城の天守は、大きくないがとても美しい
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犬山城は、信長の伯父の織田信康が1537年築城している
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天守にくっついている付櫓 付櫓は当然天守の防衛の為の物なんだろう
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大杉様 築城当時からの老木で、落雷には天守の身代わりになった、と案内に書かれている
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先ほど外からみた付櫓 天守を攻める敵は、この窓から一斉射撃で撃退出来る
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天守の構造は三重四階地下二階
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天守は現存する日本最古のもの そう思うと柱や廊下や梁の木材が、何とも重みを感じる
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国宝五城の松江城、姫路城
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国宝五城の彦根城、松本城
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一応国宝五城は全て訪城しており、自慢出来る
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天守の階段は急階段が相場 手すりがあるので何とか上り下り出来る
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天守から本丸の眺め 桜もあってとても素晴らしい
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天守からの木曽川の眺め 木曽川は尾張と美濃の国境で、対岸は岐阜城のある美濃国
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岐阜城から長良川を見る景色と、よく似ていると思う
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成田山とモンキーパークの眺望
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犬山城の南の方向に小牧山城があり、山頂の歴史館が確認出来る
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江戸時代の城主は成瀬家だが、それ以前は頻繁に城主が入れ替わっている
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成瀬家歴代の城主 明治の廃藩置県後は、天守は9代成瀬氏が個人所有していた
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犬山祭は終わっても、多くの観光客が訪れている
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急階段は、特に下りるのが怖い 慎重の上にも慎重に下りる
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犬山城の入口にある針綱神社 豪華な車山で有名な犬山祭は、針綱神社の御例祭
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城主の織田信康が安産、延命長寿を祈願し手彫りの犬を奉納した事から、安産、子授け、長寿にご利益がある
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針綱神社の直ぐ隣にも、大きな三光稲荷神社がある
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木曽川の方へ降りて、川越しに犬山城を見る
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犬山城の北は断崖絶壁で木曽川が天然の堀となっている
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木曽川から見る天守も、何ともキレイで素晴らしい
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犬山城の南に城下町があり、真っすぐ延びる道の両側に店が並び、食べ歩きポイントになっている
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無料休憩所とあるが、フルーツの店であり、看板にある苺フルーツを買う
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看板は苺とケーキがセットに見えたが、別々の物だった
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早速食べ歩きを楽しむ
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昨日・一昨日は犬山祭で、凄い人出だったのを想像する
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丁度、祭で使ったと思われる車山を、倉庫に収納しようとしていた
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感じの良い町並みだが、殆どが食べ歩き用の食材の店
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ケーキの後は安い団子を買って食べ歩く
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通りは若者で溢れている 今は春休みなので、若者が多いのも納得
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通りを振り返ると天守も見える
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城下町周遊券で、どんでん館に入る
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どんでん館は、犬山祭の車山の展示館だった 犬山祭の車山は、ユネスコ無形文化遺産になっている
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絢爛豪華な車山が見れて嬉しい
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金襦袢と案内あるがどんな時に使われるのか良く分からず
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犬山祭では13台の車山が巡行する 実際は凄い光景なのが目に浮かぶ
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次にからくりミュージアムに入館
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からくりミュージアムはからくり人形の展示館
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これは服を瞬時に着替えるからくりか?
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いっぱいのからくり人形に興奮するが、実際に動いているのを見たいものだ
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これは遊べる ちゃんと首や手足を動かせた
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最期に城とまちミュージアムに入館
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城とまちミュージアムは、犬山城と城下町に関する展示
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昼食はきしめん店で
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冷やしきしめん定食 きしめんは殆ど食べた事なかったが、とても旨かった
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犬山城と後は、小牧長久手の舞台となった小牧山城を歩く
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犬山城に秀吉、小牧山城に家康 両雄の対決の舞台に心が躍る
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大手口の方に駐車場が無い 北駐車場に車を止めて、搦手口から登城
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道幅の広い搦手道 写真ではあまり急傾斜に見えないが、かなりの坂道でとてもキツイ登城
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家康は、巨大な堀と土塁で防御を堅め、秀吉と対陣している 搦手道の下は堀跡の様に見える
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信長は美濃攻略のため小牧山城に移るが、その時代は土塁が主なのに、既に石垣を使っている
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山頂に建つ天守の様な建物は歴史館 4/1にリニューアルされ、今日は無料で入館出来たが、普段の入館料は百円
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館内は一切撮影禁止で面白くない 信長の小牧山城移動や小牧長久手の戦いが、映像やパネルでとても分かり易く紹介している
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歴史館の屋上から、犬山城が見えた
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名古屋の市街も眺望出来る
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近くに名古屋県営空港があり、そこから飛びだった飛行機か?
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犬山城と小牧山城の間は10km程
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凄い広い堀と高い土塁 岡崎に侵攻した秀吉軍を、家康は秀吉に気付かれずに追撃だ来たのは、この堀と土塁とお陰、と何処かで聞いたことあり
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犬山城と小牧山城の散策、小牧長久手の戦いに思いを馳せる事が出来て、とても楽しかった
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