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この時期なので雨は覚悟していたが、今日も明日も大雨の天気予報にガックリ
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スーパーホテルは無料の朝食付き
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しらすがあったのでいっぱい取ってしまう
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朝はまだ雨が降っていないので、明日予定していた 石垣山一夜城 を先に散策する
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石垣山城は、秀吉が小田原征伐で本陣にした城 北条氏の小田原城から数kmの位置にある
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東国の城はまだ石垣の城は無かったが、秀吉は総石垣の城を築いている
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石垣山城は、国指定史跡で良く整備されていて、登城道も歩き易い
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南曲輪斜面の石垣 何とも凄いが大分崩れている
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南曲輪へ上がる道は、崩れた石垣だらけ
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秀吉は一夜城に見せかけたが、小田原征伐を見越して、数年前から準備していたようだ
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二の丸へ上がる道も石垣だらけ
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馬屋曲輪の石垣は野面済みと案内あり
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二の丸は馬屋曲輪と言うようだ 広い二の丸に馬屋があり、ここで馬をいっぱい飼っていたと思われる
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二の丸から本丸への入り口にある石垣
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まだアジサイがキレイに咲いている
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本丸へ上がる石段の道
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物見台からの展望
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秀吉は、小田原城を包囲した様子を見て、大満足していた事でしょう
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小田原城の天守がしっかり見える
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小田原城は、蟻の這い出る隙もない程、包囲それてしまっている これじゃ北条氏も降参せざるを得なかったか
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本丸の奥に見えるのが天守台
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天守台に立つが面影は何も無い 秀吉はどんな天守を建てたのだろう?
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天守台の下は、二重の帯曲輪になっている
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天守台の石垣は、崩れていてどんな様子だったか、思い描けない
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本丸にある名も無い小さな社
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秀吉の瓢箪の石碑が、城郭の方向を案内している
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本丸下の西曲輪へ
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西曲輪の上の本丸斜面の石垣が、何とも凄い
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西の丸も広い削平地
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西の丸の奥は、天守台を取り巻く帯曲輪が延びている
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南曲輪への降り道 上の本丸との景色が中々良い
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南曲輪から石垣の道を降りる 何とか雨がもってくれて、楽しく石垣山一夜城を散策出来た
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広い駐車場が整備されていて、大勢の人が訪れている
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駐車場奥に、レストランと花園がある
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とても綺麗で感じ良い花 女房が花の名前言っていたが忘れた
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鹿だと思ったが、馬だったようだ
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石垣山は石の宝庫だったようだ ここから切り出した石を、江戸城の石垣に使っている
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こんな大きな石を江戸まで運ぶのは、とても大変だったことでしょう
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小田原征伐で多くの秀吉方の武将が陣取っており、それらの陣跡にこんな看板が立っている
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石垣山から下りる途中、小田原城の天守が見えた
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箱根芦ノ湖周辺 海賊船乗り場に無料の広い駐車場あり
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箱根は、濃い霧と強風の悲惨な天気だが、まだ雨が降っていないのが助かる
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2隻の海賊船が霧の中に薄らと見える 当然、今日の運行は中止になっている
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立派な海賊船は、外国人に超人気だと思う
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運賃は1200円で特別船室利用は+600円
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周りに幾つかの食堂あるが殆どが休業 とり天の店が営業しており、ちょっと高そうだがここで昼食
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とり天定食は1500円 柔らかいとり天でとても旨かった
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海賊船乗り場の駐車場から、歩いて10分程の所に箱根関所がある
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霧の中の箱根関所を見物する
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箱根関所は江戸の防衛の為、1619年に設置されている
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京都方面からの入口の京口御門
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馬が喋って迎えてくれる
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番所の台所で役人が食事している
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風呂は直接沸かすのではなくて、湯を運んで浴びていたようだ
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女の旅人(出女)は、髪の毛の中まで調べられるが、ちゃんと女役人が調べている
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偉そうな役人が通行改めをしている
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街道を外れて関所破りが出来ないようも、山の上まで柵が敷かれている
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山の上には遠見番所があり、関所破りを見張っていたようだ
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掟書きがあるが、何が書いてあるのか読めず
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こちらは江戸口御門
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京口御門と江戸口御門の間は数十メートルしかない この短い間を抜けるのに、通行人は大変苦労したと思われる
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箱根関所資料館へも入館出来るが、中は撮影禁止 そう大した展示は無かった
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海賊船乗り場の駐車場に戻ると、東京箱根大学駅伝の、折り返し地点の碑があった
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車で箱根神社入口へ移動 ここにも無料駐車場があった
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箱根神社は、長い階段を上り山の上にある筈なので、参拝はパス
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芦ノ湖に突き出た箱根神社の鳥居があるので見に行く
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鳥居に着くと人だかりにビックリ 鳥居で写真を撮る人が並んでいる
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写真撮りは殆どが外国人で、色んなポーズ撮っている たまたま前にいたアベックを撮ってあげると、私達の写真も撮ってくれる
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凄い強風で芦ノ湖も波立っている
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大涌谷 景色は望めないが、黒たまごを食べたくて立寄る
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黒たまごは4個500円
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霧で景色は望めないのに、観光客がいっぱいいるのに驚く 特に外人が多く、予定した観光地は天候に関係なく訪れているようだ 実に我々もそうである
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コーヒーで黒たまごを食し大満足
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黒たまごは1個で7年の延命効果がある 2個食べたので14年も寿命が延びた
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無料の資料館があり入って見る
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1920年 渋沢栄一が何かの調査に訪れている
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火砕流の様子を見れる展望所と思うが、当然何にも見えない
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霧もさる事ながら、強風が凄くて吹き飛ばされそう
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大涌谷は富士山の絶景ポイントだが、残念無念
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今日の宿は箱根強羅温泉
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宿泊する桐谷箱根荘は老舗の旅館のようだ
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部屋は8畳の和室 畳で布団引いて寝るのは苦手だが、しょうがない
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にごり湯で肌がつるつるになるを謳っているが、小さな湯ぶねがあるだけで、そう感動する温泉でない
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男と女で時間別になっている露天風呂 一人が入れる広さしかない
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湯上りは、家から持参した黒にんにくで飲むビールが最高に旨い
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夕食は個室で会席料理 宿の案内では、沼津港直送の新鮮な地魚やヘルシーなもち豚料理、となっている
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刺身が美味しい
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ビールが旨い
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旅行は、観光も楽しいが、一番の楽しみはやっぱし夕食だね
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今日も苦しくて死にそうな程、食してしまいました
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