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京都の伏見稲荷大社へ初詣 ついでに1泊して伏見周辺を観光する
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三河安城駅7:37発こだま765号で京都へ
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こだま765号は8:41京都に到着 京都からJR奈良線で稲荷へ
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伏見稲荷大社
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正月も11日、もう初詣客はいないだろうと思って来たが、意外にも大勢の人出に驚き
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大鳥居越しの楼門がとても美しい
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楼門は、秀吉が母の北政所の病気平癒を祈願して再興したとある
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黒い狐は色々な物を咥えている
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見事な楼門は見応え十分
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伏見稲荷は千本鳥居が超有名
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本殿の屋根の構えがとてもカッコ良い これは唐風と言うのだろうか?
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5円の賽銭で、この先もずっと普通に歩けるように、と些細なお願いをする
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この稲荷は稲穂を咥えている
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おみくじは大吉 病気はきっとなおる、と書かれているので、いったんは病気することに?
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千本鳥居をくぐって奥社奉拝所へ
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千本鳥居は2つに分かれているが、一方通行になっている
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赤い鳥居が立ち並ぶ中を歩くのは、中々爽快な気分
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奥社奉拝所で参拝すれば、山の上の奥社に登って参拝と同じ
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奥社奉拝所には白狐がいる
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おもかる石 予想より軽ければ願いが叶い、重ければ一層の努力が必要
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滅茶苦茶重かった
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山の上の奥社へ千本鳥居は延びている 千本鳥居だが、実際は1万の鳥居があるようだ
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昭和に奉納されたものが無い 鳥居は一定期間で入替えされているのだろうか?
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裏参道は屋台で大賑わい
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小さないなりがあった 京都のいなりは、三角が特徴のようだ
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淀城跡
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淀城は凄い水堀で囲まれた城で、天守閣もあったようだ
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淀城跡公園は、京阪本線の淀駅から、歩いて5分程の所にある
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淀城と言うと、秀吉の側室・茶々の城のイメージだが、2代将軍徳川秀忠が、伏見城の廃城に伴い築城している 茶々の淀城は500m程は慣れた所にあったようだ
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天守台の石垣がしっかり残っている
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こんな立派な石垣があるとは思わなかった
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天守台の中へは入れないのが残念
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水堀が中々良い感じ 堀に何か浮いているのは何なんだろう
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西南隅櫓跡の石垣
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島津家の家紋の刻まれた石垣があるとネットにあるが、これは田の字で島津家の家紋と違うだろう
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西北隅櫓跡の石垣 明治天皇の何かの碑が立っている
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城址碑もあり
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淀姫と言う蓮がある
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天守台の下の堀に浮いていた物は、淀姫の枯れた茎だと分かる
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淀城内に稲葉神社がある 祀られている稲葉正成は、斎藤利三の娘(春日局)と再婚している
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小さいが中々貴賓を感じる稲葉神社
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淀城跡に接して、予杼(よど)神社がある
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予杼神社の拝殿は重要文化財
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伏見散策の為、京阪の中書島駅に来ると、早速竜馬が迎えてくれる
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運河クルーズの伏見十石舟があるが、今は営業していない
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運河の川底が見えており、これでは船は出せない
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月桂冠大倉記念館
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通常は有料だが、現在本蔵が改装中で、一部を無料で見学出来る
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数多くある酒造会社の中で、月桂冠はどの辺の地位だろう?
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月桂冠の展示に、竜馬も参加している
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1915年のサンフランシスコ万博に出品された日本酒
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日本酒造りの行程が紹介されているが、良く分からず
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ガイドにどれ程作っていか聞くと、20万石とのこと 1万石は100升であり何とも凄い
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無料で楽しい見学が出来た
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試飲もありお代わりも出来た
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吟醸はとても旨かった
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寺田屋
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寺田屋は、薩摩藩内の争いの寺田屋騒動の舞台
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坂本龍馬遭難の碑
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坂本龍馬が暗殺されたのも、寺田屋と思っていたが、後で確認すると竜馬が暗殺されたのは近江屋だった
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いずれにしても竜馬は、維新を見ずに暗殺されて、さぞ残念だったことでしょう
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維新当時の井戸が残っている
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竜馬は、隣の中岡慎太郎と共に、暗殺されてしまう 確か、犯人は未だ不明だと思う
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竜馬の妻のおりょうさんの写真? いくら何でも本当の写真では無いだろう
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竜馬が襲われた梅の間
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1866年、竜馬は奉行所の幕史に襲われるが、入浴中のおりょうの知らせで、負傷するが逃れている
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竜馬が脱出して潜伏した、材木小屋の写真が残っている
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おりょうさんが、裸で駆け上がった階段 わざわざ貼紙がある
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おりょうさんが入浴していた風呂桶
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寺田屋の女将のお登勢さん
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寺田屋騒動で9名が無くなっている 有馬新七の名は有名
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有馬新七はとても強かった 時代劇で、抱き込まれて串刺しでやられるシーンを見た覚えがある
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寺田屋の見学はとても面白かった ずっと竜馬が暗殺された所と勘違いしていたが
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竜馬の姉の乙女さんもいる
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竜馬通り商店街
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竜馬通りの入口にある串焼き店で昼食
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車の運転が無いのでビールが飲める
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料理はワンプレートランチ 串焼きも付いていて、とても旨かった
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竜馬通りとあるので、ここを竜馬は何度も行き来したのでしょう 今は商店街だが人は閑散
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ここから伏見城まで歩く ナビでは、2.4km/36分の案内
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鳥羽伏見戦の弾痕 京阪本線・伏見桃山駅の近くにある
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鳥羽伏見の戦いの時の弾痕が残っている
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鳥羽伏見の戦いは幕府軍が優勢だった筈なのに、岩倉具視の考えた錦の旗で、幕府軍は朝敵を恐れて敗退してしまう
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対面の店が駿河屋で、秀吉が茶会で献上した羊羹を売っている
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秀吉の羊羹は一貫で約2000円
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伏見桃山城がある運動公園の駐車場に着く 竜馬通りから45分かかった 伏見桃山駅からは長い上り坂で、足はガクガクで棒になる
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伏見桃山城 大手門のように見えるが、遊園地の出入口として建てられたもので、当時にこんな門が存在したかは知らない
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門の隣に伏見桃山城の石碑がある
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見事な模擬天守が建っている 当時も2つの天守があったのだろうか?
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模擬天守だがとても見応えあり
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当時の店主に似ているのか否かは全然分からないが、迫力は十分
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歩き疲れて、家から持参した饅頭で小休止
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明治天皇 伏見桃山陵 疲れた足だが、伏見桃山城から頑張って歩く 約20分程かかった
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さすが明治天皇の墓だが、一人の墓にこんな広大なスペースを使って良いのか、複雑な思いになる
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車で来ると、下の駐車場から大階段を上がる事になると思われる
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今日の、京都伏見区の観光巡りはこれで終了 本当によく歩きバテました
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伏見城の石垣と思われるものが、伏見桃山陵の参道に並んでいる
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桃山御陵には、明治天皇の他に、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)・桓武天皇の墓もある
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京都駅のコインロッカーに荷物を置いて、伏見の観光スポットを巡る
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キレイな京都タワーを望む
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今日の宿は、九条にあるビジネスホテル・京都ユニバーサルホテル烏丸
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ホテルの片隅にコンビニがあり、ビールと缶酎ハイを買って部屋に持ち込む
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ベットのスペースで部屋はいっぱいだが、2食付いて二人で9千円の格安ホテル、文句は言えない
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大浴場もあるが、コロナ時から閉鎖のまま 狭いバスでも我慢我慢
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歩き疲れた後の風呂上がりのビールは死ぬほど旨い 今日の歩きは24500歩で、過去最高記録とタイとなった
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夕食は日替わり定食 宿泊料からして十分満足出来る料理
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