|
新聞に載ったこの広告を見て、衝動的に予約してしまい、1泊2日で伊勢志摩旅行をする
|
|
|
この時期なので、花見スポットを押さえて出かけるが、三重県の桜の開花宣言は昨日あったばかり
|
|
|
安濃SAで朝食 先回もここで朝食し、売店にお握りはあるが味噌汁が無いのを知っていたので、今日はあさりの味噌汁持参で来る
|
|
|
北畠氏館跡・霧山城跡
|
|
|
南北朝から戦国時代ここ多気の地が、伊勢国司の北畠氏の本拠地で、今は館跡に北畠神社が建っている
|
|
|
北畠顕家(あきいえ)の銅像 顕家は、後醍醐天皇側近の北畠親房の長男
|
|
|
北畠顕能(あきよし)の歌碑 顕能は、北畠親房の三男 ”いかにして伊勢の浜荻ふく風の治まりにきと四方に知らせむ”とある
|
|
|
北畠神社の由緒 後醍醐天皇、北畠親房の事が書かれている
|
|
|
天狗は吉野山の修験者の守護神で、北畠神社の拝殿に掲げて、諸々の邪悪を払っている
|
|
|
礎石や石垣が発掘されたが、保護のため埋め戻されてしまっており、写真でしか見れない
|
|
|
北畠氏館跡の庭園 9時からの入園で300円
|
|
|
当代庭園中屈指の作として、全国的に高い評価を受けている、と書かれているが、9時前であり入園はパス
|
|
|
隙間から庭園の池を写す
|
|
|
北畠神社から山頂の霧山城址までは1350m 8:50出発
|
|
|
いきなりジグザグの登山道
|
|
|
9:5 詰城跡に着く
|
|
|
詰城から田んぼの風景が見えるが、何かの遺構があるようだ
|
|
|
9:25 城址まで610m地点到着 とてもキツイ登山で、740mを35分かかった
|
|
|
9:35 城址まで520m地点を通過
|
|
|
大きな堀切跡か自然の谷か? 中々感じ良い景色だか、えらくて死にそう
|
|
|
9:45 城跡の直ぐ下まで来た 看板に”熊に注意”とあるが、消されているのでもう熊はいなくなったようだ
|
|
|
南曲輪へ上がる急階段がとてもツライ
|
|
|
9:55 南曲輪に到着 南曲輪の上が鐘撞堂跡で、さらに本丸跡へと続く
|
|
|
キツイ急坂を上がって鐘撞堂跡へ
|
|
|
10:5 鐘撞堂跡に到着 神社から75分かかった
|
|
|
鐘撞堂跡からは360度の展望
|
|
|
鐘撞堂跡の奥に大堀切あり 堀切の先も尾根道が続くが本丸はそっちで無い 以前登城した時、尾根をどんどん進み大難儀したのを思い出す
|
|
|
向こうの山が本丸跡 鐘撞堂跡からいったん降りて、また登ることに
|
|
|
本丸跡への登り道
|
|
|
本丸跡と矢倉跡との堀切 左が本丸跡で右が矢倉跡
|
|
|
10:15 やっと本丸跡に到着 1時間25分かかった 苦しい登山に堪え、登城出来た喜びはひとしお大きい
|
|
|
本丸跡にある城址碑 周りを土塁で囲まれた本丸跡はとてもカッコ良い
|
|
|
本丸跡には二つも城址碑がある
|
|
|
桜の木が密集しているが、まだ全然開花もしていない
|
|
|
米蔵跡 霧山城は麓の館の詰城であり、敵に攻められ危なくなったら、ここで籠城出来るよう、大きな米蔵があったのを想像する
|
|
|
米蔵跡から本丸跡を見る 土塁と堀切の景色が良い
|
|
|
本丸跡で小休止
|
|
|
奥に見える山々の景色が良い
|
|
|
本丸跡の土塁に上がる 土塁が美しい
|
|
|
矢倉跡の看板は転がっていた
|
|
|
矢倉跡の奥に大きな堀切がある
|
|
|
堀切下に降りて撮影するが、この写真は堀切の高さが上手く撮れていない
|
|
|
堀切の上を写すと高さが凄い 矢倉跡の奥にも尾根が続き、堀切の遺構があるようだが、散策はここまでで引き返す
|
|
|
矢倉跡から本丸跡を見る 本丸跡の土塁の高さが凄い
|
|
|
11:20 無事下山完了 この地には雪姫伝説なるものがあるようだが、どんな伝説何だろう
|
|
|
北畠氏館跡の近くに、道の駅・美杉があり、ここで昼食
|
|
|
夕食は大御馳走なので、昼食は、一番安い(440円)メニューの伊勢うどんにする 安いが太麺の伊勢うどんは中々旨かった
|
|
|
津市美杉から南伊勢へ向かう国368号は、ナビの地図が途切れている
|
|
|
恐ろしく狭く曲がりくねった山道を10km程走る 対向車を心配するが、この区間で対向車一台だけだった
|
|
|
南伊勢町の桜(小方竈) 南伊勢の国260号沿いは、桜のスポットがいっぱいある
|
|
|
三重県の開花宣言は昨日だが、ここの桜は結構咲いていて嬉しい
|
|
|
青空に桜が映える
|
|
|
南伊勢町の桜(河内川)
|
|
|
河内川沿いの桜は、まだ1〜2分咲きといった感じ
|
|
|
国260号から外れ、河内川のちょっと奥に入った所も、ネットに桜スポットで載っているが、ここはまだ1分も咲いていない
|
|
|
見江島展望台・たちばな展望台
|
|
|
見江島展望台からのハートの入江(かさらぎ池)が見える
|
|
|
確かにハートの形をしている
|
|
|
伊勢志摩は、英虞湾のリアス式海岸が有名だが、南伊勢の海岸の景色も素晴らしい
|
|
|
景色が良い所には、これが良くありますね 良い音色でした
|
|
|
たちばな展望台には天空のブランコがある
|
|
|
天空のブランコは自由に乗れる ラッキーにも誰もいない
|
|
|
大きくこげないが、中々楽しい
|
|
|
俺も乗ってみるが、腹がツライ
|
|
|
年甲斐もなくはしゃげました
|
|
|
海に浮かぶ丸いイカダは、真珠の養殖と思う
|
|
|
中ノ磯展望台
|
|
|
中ノ磯展望台は、親子大橋で繋がった島にある
|
|
|
外海の方の景色
|
|
|
内海の方の景色
|
|
|
赤い橋がカッコ良い 看板には親子大橋とあったが、橋の名前は南島大橋となっていた
|
|
|
中ノ磯展望台は、ネットに夕日のスポットと載っていた
|
|
|
南伊勢町の桜(道方)
|
|
|
道方の桜 同じ場所で同じ木と思うが、咲いている木とまだ全然の木があり不思議だ
|
|
|
この木はキレイに咲いている
|
|
|
南伊勢の国260号の桜、総じてはまだ1〜2分程と思われるが、あちこち巡る事が出来て楽しかった
|
|
|
ホテルへ向かう途中、民家の横に濃いピンクの花の木を見付ける
|
|
|
当然桜では無い ちょっと黙って民家のお庭に入り撮影させて貰う
|
|
|
今日宿泊の、志摩ビーチホテル
|
|
|
ホテルの玄関の、ソテツorヤシの木が見事
|
|
|
部屋は12.5畳の和室 通常は一人+1100円だが今回は無料
|
|
|
部屋からはキレイな砂浜の海岸が見える
|
|
|
夕食前に先ずは大浴場へ 入湯税を取られ無いので温泉では無い
|
|
|
広い和室が感じ良い 入浴後は、女房は伊勢えびせんべいでお茶
|
|
|
俺は、風呂上がりは当然ビール 霧山城址の登山で汗をかいたので、ビールが旨い
|
|
|
今回の旅行の一番の目的は夕食
|
|
|
伊勢海老・アワビ・鯛・他の船盛 伊勢海老もアワビも二人で一つ
|
|
|
楽しい夕食の開始
|
|
|
けんかにならないよう、ちゃんと平等に女房が分けました 一匹の伊勢海老の身は一つまみ程、それを二人で分けるので一人には半つまみしかない
|
|
|
アワビはコリコリで堅い かみ切れたら旨いだろうに、総入れ歯には馴染めず残念だ
|
|
|
大吟醸の日本酒は、まろやかでとても美味しい
|
|
|
サザエとホタテ焼き これも旨い
|
|
|
一人半つまみじゃ、伊勢海老を味わった感じがしなかった
|
|
|
デザートはみかんのお菓子 期待した夕食もあっと言う間に終わってしまう
|
|
|
伊勢志摩の名産品と言えば真珠だが、我々には無縁の物
|
|
|
豪華で落ち着いた感じのホテルのロビーが中々良い
|
|
|
ロビー周りに池もあり、錦鯉が泳いでいる
|
|
|
|
|
|
|