2024.11.14 明智城登城と大正村散策




01_thumb.jpg
紅葉を期待して、明智城と大正村へ行く


img_0127_thumb.jpg
下ケ淵のかえで 恵那市明智町にある紅葉スポット


img_0128_thumb.jpg
下ケ淵のかえでの紅葉は、始まり出したところ 見頃は一週間程先と思われる


img_0131_thumb.jpg
川沿いに多くのモミジがあるが、赤はまだまばら


img_0132_thumb.jpg
川越の観賞で、木の下に行けないのがたるい


img_0133_thumb.jpg
見事に赤くなったモミジも所々にあるのが嬉しい


img_0140_thumb.jpg
明智川の清流が感じ良い


img_0142_thumb.jpg
朝日に輝けばもっとキレイと思うが、今日はあいにくの曇り空


img_0144_thumb.jpg
山が真っ赤に染まるまではいかないが、それなりにキレイな紅葉を楽しめた


img_0151_thumb.jpg
千畳敷公園 トイレもある無料大駐車場あり


img_0154_thumb.jpg
落合砦、千畳敷砦、多羅砦、土岐明智城と色んな名称があり、こんがらかる 統一し名称にして欲しいものだ


img_0155_thumb.jpg
光秀産湯の井戸 可児市にも明智城があり、光秀の出生地は明確になっていない


img_0157_thumb.jpg
千畳敷公園の紅葉も期待したが、全然今一でした


img_0159_thumb.jpg
本丸への上り口 土岐明智城の旗があちこちに立っているが、2020年の大河ドラマ・麒麟がくるの時、整備されたのではと思う


img_0163_thumb.jpg
本丸にある物見台?


img_0166_thumb.jpg
紅葉も見頃になればキレイと思うが、今はまだこんな感じ


img_0172_thumb.jpg
本丸の削平地


img_0175_thumb.jpg
本丸下は段々の小さな曲輪跡が見える


img_0181_thumb.jpg
出丸からの眺望 天正2年織田VS武田の戦いの案内がある この戦いは勝頼が勝利している


img_0182_thumb.jpg
明智の町並が良く見える 


img_0183_thumb.jpg
大きな弘法大師が迎えてくれる


img_0184_thumb.jpg
写真中央の寺が龍護寺 その左側の山が明智城址


img_0185_thumb.jpg
ススキ越しに明智の町を写す 中々良い感じで撮れた


img_0186_thumb.jpg
モミジでは無いが、赤い木があると嬉しくなる


img_0188_thumb.jpg
赤い木の上に立つ大きな緑の木が印象的で撮る


img_0193_thumb.jpg
大正村と明智城


img_0195_thumb.jpg
明智城の案内 明智遠山氏代々の居城とある 光秀は土岐明智氏の出であり、出生地の食い違いを感じる


img_0196_thumb.jpg
大正村には無料の大駐車場がある


img_0197_thumb.jpg
大正村浪漫亭の建屋が凄い 先ずは明智城を登城し、大正村の観光はその後にする 浪漫亭から城址までは1.3kmの案内あり


img_0200_thumb.jpg
大正路地を通る


img_0202_thumb.jpg
大正時代の面影を感じることが出来る


img_0205_thumb.jpg
明智城は別名が白鷹城 2つのル−トがあり、距離が20m短い左のルートを行く


img_0208_thumb.jpg
大きな冠木門がある ここに明智陣屋があったようだ


img_0211_thumb.jpg
遠山氏は関ケ原の戦い後この地を拝領し、江戸時代の一国一城で明智城を廃してここに陣屋を構えた、と書かれている


img_0218_thumb.jpg
いよいよ山道で、本丸までは470m 浪漫亭で1.3kmの案内を見た時は、登城出来るか心配したが、あまり疲れることなくここまで来ている


img_0220_thumb.jpg
土塁の案内 案内が各所にありとても有難い


img_0222_thumb.jpg
手入れされ真っ直ぐ伸びる杉林の登城道が感じ良い


img_0224_thumb.jpg
大手道東砦の案内あるが、登城道があるだけで全然砦らしくない


img_0226_thumb.jpg
枡形の案内あるが、登城道は大きくカーブしているのみ


img_0228_thumb.jpg
本丸の道から外れて畝状竪堀群へ この看板で畝状竪堀群は150m先にあると、大きな勘違いする 実際はここから150mの間が畝状竪堀群だった


img_0232_thumb.jpg
畝状竪堀群の看板がある所に、惚れ惚れする大きな堀切あり


img_0237_thumb.jpg
看板がある所から、搦手道に畝状に竪堀が連なっている


img_0239_thumb.jpg
畝と言うと畑の畝を思うが、一つ一つの竪堀が大き過ぎて、畑の畝の様には見えない


img_0242_thumb.jpg
横堀と畝状竪堀群の看板 搦手道と違う方向にも竪堀群があり、そちらも見に行くが


img_0246_thumb.jpg
標識が谷道を降りる方向を向いていたので、歩き難い谷道を降りるが竪堀群は無く、陸軍兵士の墓地に出る


img_0248_thumb.jpg
標識に偽りありと腹立たしいが、引き返す他なし


img_0255_thumb.jpg
本丸へ上がる道から外れた所が、もう一つの畝状竪堀群だと知る


img_0256_thumb.jpg
この標識が、谷道を降りる方向に向いており、”X”を記入したくなる


img_0263_thumb.jpg
本丸下の曲輪の虎口にある大きな堀切も中々カッコ良い


img_0265_thumb.jpg
堀切と曲輪の案内看板 以前にも訪城しているが、こんなに案内看板無かったと思う これもやはり2020年の大河ドラマで整備されたのだろう


img_0266_thumb.jpg
大きな堀切の下に立ち、写真撮るのが楽しい


img_0270_thumb.jpg
帯曲輪と枡形虎口の案内看板


img_0271_thumb.jpg
本丸下を取り巻く帯曲輪


img_0275_thumb.jpg
出丸から本丸への上り口


img_0276_thumb.jpg
大正ロマン館への降り道 下は貯水池で看板がある


img_0277_thumb.jpg
二の丸への上り口


img_0279_thumb.jpg
二の丸から本丸へ上がる虎口


img_0284_thumb.jpg
本丸へ到着 現在発掘調査が行われている


img_0285_thumb.jpg
明智城の縄張り図 大きな堀切と畝状竪堀群の遺構が素晴らしかった


img_0287_thumb.jpg
浪漫亭から丁度1時間かかったが、あちこち見ながらゆっくり登ったので、そんなにえらく無かった


img_0290_thumb.jpg
二の丸に下りて、大福饅頭他を食べながら小休止


img_0293_thumb.jpg
モミジがいっぱいあり、紅葉の絶景が楽しめると思うがまだ緑一色 ここの紅葉の見ごろは、12月になってからだと思われる


img_0295_thumb.jpg
出丸へ行くと発掘調査をやっていた 発掘調査は、大地をちょこちょこ削る大変な作業だ


img_0296_thumb.jpg
ちょうど何かを作業員が見つける 錆びた五円玉に見えたが、戦国or江戸時代の銭の様だ


img_0300_thumb.jpg
出丸の案内看板 猿戻しの事が書かれている


img_0302_thumb.jpg
切岸・猿戻しの看板 確かに絶壁だが猿なら簡単に上がるのでは、と思えてならない


img_0306_thumb.jpg
帰りは大正ロマン館への道を降りる


img_0308_thumb.jpg
貯水池の案内看板 2つの池で水をろ過してキレイにしている


img_0310_thumb.jpg
確かに2つの窪みがあるが、これでどうしてろ過出来たのか良く分からない


img_0315_thumb.jpg
案内無いがロマン館へ下りる道にも、畝状竪堀群らしき遺構がある


img_0318_thumb.jpg
大きな竪堀が谷へ落ちている


img_0319_thumb.jpg
大竪堀の看板の所にも、見事な堀切があり


img_0325_thumb.jpg
明智光秀公学問所/天神神社の案内看板


img_0329_thumb.jpg
天神様だから菅原道真を祀っているが、とても小さな神社


img_0331_thumb.jpg
ここは東海自然歩道の恵那コース 帰って調べると2008年9月に歩いている


img_0334_thumb.jpg
旧三宅家の案内 三宅家は旗本遠山氏の家来


img_0335_thumb.jpg
見事な茅葺の家 旧三宅家の看板を見る前は、地元の大家さんの家と思った


img_0337_thumb.jpg
堂々とした造りの大正ロマン館


img_0340_thumb.jpg
大正村初代村長の高峰三枝子さんの銅像


img_0342_thumb.jpg
初代議長の栃錦の銅像 栃錦の議長の役目は何だったのだろう?


img_0344_thumb.jpg
栃若時代を作った栃錦 顔は不細工だった記憶があるが、良い顔で造られている


img_0347_thumb.jpg
ロマン館の前に光秀もいた 明智は光秀一色になっている


img_0350_thumb.jpg
大正村の二代目村長の司葉子さんの記念館 司葉子を知らないが、キレイな女優だと女房は言う


img_0357_thumb.jpg
龍護寺に光秀の墓がある 光秀は山崎の戦いで討たれているので、遺灰は無い墓と思われる


img_0360_thumb.jpg
光秀と明智遠山氏と土岐明智氏の関係が、複雑で全然理解出来ない


img_0363_thumb.jpg
山門入り口に、ひび割れした光秀の供養塔がある、と説明書きあるが、それらしき塔は見つけれず


img_0367_thumb.jpg
何の仏様か? いろんな顔・ポーズの石仏がいる


img_0368_thumb.jpg
龍護寺は遠山氏の菩提寺 明智光秀との関係は何なんだろう?


img_0372_thumb.jpg
龍護寺の境内に達磨堂がある


img_0374_thumb.jpg
遠山氏歴代の墓所の案内


img_0375_thumb.jpg
何時の12月22日か分からないが、ここで熊が出没したようだ


img_0378_thumb.jpg
遠山影行の墓碑 年代が刻まれているが読めず


img_0380_thumb.jpg
この祠は遠山の金さんを祀っている、と案内あり


img_0382_thumb.jpg
この観音菩薩像の説明あるが、熊出没注意の張り紙で隠れていて、誰の菩薩か分からない


img_0386_thumb.jpg
熊笹に覆われている 何処かに熊が潜んでいるかも


img_0389_thumb.jpg
明智八王子神社に麒麟の彫刻があるようだ


img_0391_thumb.jpg
明智八王子神社の由緒書 明智遠山氏は徳川将軍家とも繋がりがある


img_0392_thumb.jpg
八王子とは天照大神の8人の子供のことだと知る


img_0395_thumb.jpg
光秀お手植えの楓があり 木はそうとう傷んでいるが頑張って葉をつけている 紅葉はまだちょっと早い


img_0397_thumb.jpg
明智八王子神社の唐門と、まわりの大木の景色が中々良い


img_0399_thumb.jpg
明智八王子神社の正面の参拝階段は、とても急勾配で長い


img_0401_thumb.jpg
明智鉄道の明智駅を見物


img_0403_thumb.jpg
明智鉄道のゆるキャラは機関車


img_0404_thumb.jpg
車両は一両編成のワンマンカ−


img_0405_thumb.jpg
明智駅の改札口 駅員はいるが、切符は買わずに自由に出入り出来る のんびりした田舎駅が何とも良い


img_0413_thumb.jpg
大正浪漫亭で昼食 2階に和食の食堂あるが、混んでいるし高かったので、1階の喫茶店で


img_0414_thumb.jpg
オムライスはコ−ヒ−も付いて1100円


img_0415_thumb.jpg
とても美味しいオムライスでした


img_0422_thumb.jpg
大正村役場を見物 建物は明治33年建築で、昭和32年まで明智町役場として使われていた


img_0424_thumb.jpg
三代目村長の竹下景子さん、美しいが年寄りになって来た 最近はパンパ−スのCMに出演している


img_0426_thumb.jpg
二代目村長の司葉子さん 美しい女優さんだった


img_0431_thumb.jpg
レンガ造りの十六銀行 レトロ風だが造りは新しそう


img_0434_thumb.jpg
通信資料館は自由に見物出来る


img_0438_thumb.jpg
郵便物の運搬 明治が馬車は分かるが、大正時代は自動車になっているのに驚く


img_0440_thumb.jpg
女工さんが、一生懸命プラグを差し替え、電話交換している姿が想像される


img_0445_thumb.jpg
大正村資料館は有料 大正村に4つの有料館があるが、一つの入館は400円で、4つの入館は700円だが、平日は何れか1館は休館している


img_0448_thumb.jpg
橋本何とかという人が設立した、銀行の蔵が資料館になっている


img_0450_thumb.jpg
何室かに分かれて、大正時代の物がごちゃごちゃと展示されている


img_0454_thumb.jpg
小学校1年生の教科書 サイタ サイタ サクラガ サイタ おっかさんが良く歌っていた、と女房が言う


img_0460_thumb.jpg
蓄音機のラッパ こんなけ並ぶと壮観


img_0462_thumb.jpg
1877年メリ−さんの羊から、蓄音機の歴史が始まったとある 横のビリタ−の犬、昔よく目にした記憶がある


img_0465_thumb.jpg
大正時代の名優 見たことは無いが名前は聞いた事がある


img_0471_thumb.jpg
分からない物が多いが、見ているだけで楽しい


img_0475_thumb.jpg
大正時代り新聞に、性教育の記事が載っているのに驚く


img_0481_thumb.jpg
橋本氏の本家が大正の館となっていて、見物できる


img_0484_thumb.jpg
さすが銀行を創設した大富豪 マイ人力車まであったようだ


img_0488_thumb.jpg
大正時代にタイプライタ−がある、と思ったが、金銭何とかとあるので、レジ機器の様だ


img_0489_thumb.jpg
帳場に電話ボックスまである 大正村見物は、色々な大正文化に接しれて、中々面白い


img_0497_thumb.jpg
資料館の休憩室で一休み


img_0498_thumb.jpg
休憩室にも憧れの竹下景子さんがいた


img_0500_thumb.jpg
明智には白い狸がいた様だ