08年7月24,25日 富士登山に挑戦
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登山の記録です
◆工程とタイム(含む休憩時間)
・5合目−(35分)−6合目−(60分)−7合目−(90分)−8合目・白雲荘−(210分)−山頂
・山頂−(60分)−8合目吉田口への分岐−(100分)−6合目−(40分)−5合目
◆登山道/下山道の状況
・5−6合目 → 1km程は緩やかな降り道で、吉田口登山道の看板より登り開始するが、6合目小屋までは散策気分で登れる
・6−7合目 → ジグザグの坂道がひたすら続く 道幅は広く歩き安いが、距離が長い(酸素も薄い)ので非常に疲れる
・7−8合目 → 急な岩場の道となり、所々では岩にへばり付きながらの登りとなる(軍手は必須) 山小屋は幾つもあり水や食料の調達が可能
・8−9合目 → 岩場から砂地の登山道に変わる 砂道は一歩踏み出す度にズルッと滑り非常に歩き辛く疲れた
・9−山頂 → 須走口からの合流地点から非常に混雑し、砂地から岩道に変わる所からは大渋滞した(平日なのに)
・山頂−6合目→ 下山道は急勾配の砂地の道で、ズルズル滑って尻餅着く危険度は非常に大 それと埃が凄く長い下山道にうんざりします
・6−5合目 → 登りと同じ道 この間は馬車があり乗ろうと思ったが乗り損ねました(6合目の馬車駅を通り過ぎた)
◆注意事項等
・酸素が薄い中、長時間の登山で必ず苦しい思いをします ※安易な気持では絶対挫折ですよ
・水は、幾つも山小屋があり調達出来るので、持込むのは最小限にして山小屋調達を勧めます
・山小屋や山頂に登頂しても、ビール(酒類)は控えるべきです ※山小屋で缶ビール2本飲んだら、動けなくなりました
・8合目からは大渋滞が予想されます(平日でも) ※1時に8合目出発で、山頂での御来光がギリギリ間に合いました
・下界は暑くても山頂は非常に寒いです ※山頂では真冬の服装が必要
・山頂は土産物屋と登山者でごった返しており、辛い登山をしても自然に興じる感じは薄いです